ヤフオクで何度かバイクの売り買いをしていての取引の注意点を書いておきたいと思います。
バイク出品時に書くことは、
1.バイクを陸送するのか、引取りしてもらうのか。
2.良い写真を撮る。なので、天気の良いときに撮る。
3.動画を撮る。特にエンジン始動の動画。あとは吹け具合でしょうかね。
4.消耗品の状態を記入する。タイヤやオイル等の状態
5.改造点の記入、ノーマルとは違う点を書く
6.メンテナンスをしてきたことを書く、たとえばフロントフォークOH済みとか。
7.距離数とタンクの錆有無し
といったところでしょうか。
動画や解像度の高いファイルは別なクラウドなどに保管して共有してもらうのが良いです。
例えばGoogleドライブとか。
で、落札された後の取引は以下のようになります。
車検のあるバイクは車検が残っている状態で取引するのが面倒がないのでそれが前提です。
もちろん税金なども支払っておくことです。
まず、ヤフオクの取引のステップがあります。
落札すると、
1.取引情報 お互いの住所、電話番号などのやり取り、自動で行われる。
2.送料の確定 送付方法を決める。バイクの場合、引取りなのか陸送なのか、その費用も決めておく、落札金額と送付に掛かる費用を最終的な金額とする。
3.支払い手続き 落札者による支払いの手続きを行ってもらう。
4.発送連絡 商品の発送、バイクの場合は書類の発送をもって代わりとしています。
5.受取連絡 現品を受け取ったら連絡してもらい、取引終了となります。
バイクの場合、もうちょっと良く書くと、
2.送料を確定するために、バイクをどうやって引き渡すのかを落札者と取り交わします。引取りなのか?、陸送なのか? を取り決めます。出品時によくよく記入しておくと良いです。決まり次第、ヤフオクの取引で送料を確定にします。
3.送料が確定したら、落札金額の入金手続きをしてもらいます。
4.書類(車検証、自賠責保険)を落札者へ送り名義変更をしてもらいます。このとき落札者側がナンバー変更まで行うかどうかを確認しておきます。ナンバー変更するのであれば、ナンバーも書類と一緒に送ると良いと思います。書類を発送することを持って、商品の発送とします。250cc以下の場合は、廃車にして現品と一緒に書類を渡すのが一般的です。
5.引取り、もしくは、陸送をします。この時に受取をしたということにしてもらいます。
以上で取引完了です。
250cc以下の場合
出品者は廃車にしておき、自賠責保険をバイクと一緒に渡すのか、それとも次のバイクへ引き継ぐのかを決めておくことです。
書類はバイクを引き渡す時に一緒に渡すので良いです。
乗れる状態のバイクで、引き取る側が乗って帰るのであれば、ナンバーを取得してもらうので、書類送付となります。
そういえば、250ccの登録も昔と変わっていたのでビックリしました。
車検証などと同じようなステップで書類を作ることになったのですね。
A4サイズの登録証となっていました。
書類は住民票(200円)、譲渡証明書(元の持ち主からもらう)、廃車証明書、自賠責保険が必要です。
陸運局へ行って案内通りに行けば、空いていると15分くらいで終わります。
ナンバー代で550円が掛かります。
なので、登録費用はほぼ自賠責保険代となります。
自賠責保険は5年がおススメです。費用/年で考えると一番お得です。
自賠責保険も昔よりも安くなっていて、ちょっと最近知らない間に変わっているなぁ。と。
昔とちょっとやり方が変わっていたので、書き残しておこうと思いました。