「新潟車中泊の旅二泊三日」 与板城 直江兼続公居城

お腹が満たされたので、腹ごなしに山城を登りましょう。ww

この近くだと直江兼続公で有名な与板城が近いので、行って見ましょう。

駐車場がちょっとお城から離れていますが、路駐とかは地元の方に迷惑なので、ちゃんと駐車場に置きましょう。

それと、この駐車場は直江兼続公館跡地に隣接していますので、逆に便利です。



まぁ、城めぐりなんてしている人は中高年の人が多いだろうから、ダイエットの為にも歩かないとですよね。

もちろん、自分が一番当てはまるわけですが。

法立寺の隣にある八坂神社から与板城に登って行くのが楽ですよ。


写真を撮りすぎて載せきれないので、スライドショーにまとめましたので、参考に。


大手口から登る所は良く分からなかったですね。


結構、ずっと登ります。


本丸(上杉系は実城と呼びますね。由来はなんでしょうかね。)までは整備されているので登りやすいですよ。


この右手に「お船清水」と言われる水場があります。


さ、実城までもう少しです。


上の赤い鳥居の所が実城ですね。


到着です。


もうちょっと、木が切ってあると、眺めが良いだろうと思います。



縄張り図がありましたので、参考に。右下から登ってきました。

このあと、左奥の「千人溜まり」まで行きます。


与板城の印象は、奥に千人溜まりがあるのが特徴ですよね。


要するに、千人溜まりに予備兵力を隠しておくわけですね。


それを状況に応じて使い分けるわけだと思います。


ここが千人溜まりになります。

今回の写真は逆光だし、ブレブレだし、でスイマセンです。

で、今回の新潟の旅はこれにて終了です。







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「新潟車中泊の旅二泊三日」 赤田城 斉藤朝信公居城

道の駅 西山ふるさと公苑で朝食を済まして、10km程移動して、赤田城跡に来ました。

現在地から時計回りで巡りますよ。道が整備されてるので、サラッと見れますよ。
上杉謙信公の家臣でもかなり有名な斉藤朝信公の居城で有名な場所です。


さぁ、巡って見ましょう。


山道というか、ハイキングコースを巡るので、楽々です。


通常の山城を巡る時は、藪を漕いで行くような感じの所も多いですよね。


それに比べれば、かなり楽チンです。


結構な斜面の角度です。お城ですからね。攻め口を限定したいので、当然、こういった場所を選定してる訳ですよね。


正面は北郭です。これを左に回り込んで、北郭に登ります。


狭いですね、人ひとり通るのがやっとです。ここを上から矢で仕留めていくわけですねぇ。


北郭からの眺めは良いですねぇ。綺麗です。


上の写真、正面が刈羽原発ですね。


刈羽原発は止まったままで、発電してません。安全性が担保されるまでは再開は無理でしょうねぇ。


しかし、眺めの良いところです。柏崎平野が一望ですね。


これが北郭の感じです。さほど広くは無いですね。奥に進むと本郭です。


左上が本郭です。登れそうですが、結構キツイ感じなので、年を考え回り込んで上がりました。


本郭(本丸)からはさほど眺めは良くなかったですよ。北郭が良かったです。


さぁ、下って行きましょう。左上も郭跡ですね。


一旦、広がりがあって。


左上がまた郭跡ですね。かなり狙われてしまいますね。


もう、ほぼ下って来ました。


東福院には斉藤朝信公夫妻の墓があるようです。


新潟もお城がいっぱいあって、まだまだ、見たいお城が沢山あるんですよね。







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「新潟車中泊の旅二泊三日」 松代城跡

見玉不動尊から20kmほど移動して松代城跡に来ました。

ここから先は車両通行止めです。ガードレール無いですからね。危ないです。

以前、この辺りを通った時に、見かけたのですが、城跡には登城していなかったので、寄ってみました。

通行止めの手前に駐車場があります。

キャンプ場を過ぎるとすぐ駐車場です。そこから歩きましょう。


歩きでは全然歩きやすいですが、車は見ての通り危ないですね。


山頂にチョコンと模擬天守があります。残念ながら、鍵が掛かっていて、何も資料的なものも見れませんでした。


城から松代の街を望んだところ。

遺構等は、あまり良く分かりませんでした。

春日山城から関東に向かう最短ルート上にあるので、ある程度の規模はあったのだろうと思います。








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皆川城跡 栃木県栃木市皆川城内町

2019年8月18日の話です。

夏の旅行から帰って来ましたが、まだ、休みがあるので、お隣の栃木県へ足を運びました。

今回は近いので日帰りの旅です。


また、スライドショーを作ってみました。

今回、なんとBGMは私が作成しました。www

良かったら見てください。

一応、トイレもありました。

場所は皆川城です。

小さいほうの竪堀

ここ、東北自動車道からいつも見えていて、かねてより見てみたかった所なんです。

小さいほうの竪堀

どんな感じのところだろうかなぁ。と想像を巡らしてきましたが、かなり遺構が残っていて、大満足でした。


各郭の土塁なんかもかなり残っていて、往時を偲ぶことができました。

北側の土塁

これだけしっかりと造り込まれていて、しっかりと残っているのは素晴らしいと思います。

本丸を望む

軽く400年位は立っているわけですからね。


何処の城跡を見に行っても名だたるところはしっかりと残されているのが嬉しいですね。


地元の方の文化財を大事にする気持ちがどこに行っても伝わってきます。


歴史を愛する者にとってうれしいですね。

南方向
ところで、スライドショーのBGMですが、なんで作ったかというと、著作権の問題があるので、勝手に使うのはできないから、面倒なので、自分で作ろう。となったわけです。

本丸の展望台からの眺め、宇都宮方向
初めて作ったわけですが、面白いですね。

下野方向
自分、Electric系(ピコピコ系)が好きなので、前からやってみたかったんですよね。


今はアプリ自体はフリーなのでいいですよね。


気楽に始めることができるのがいいです。


仮に10万するとしたら、ちょっと二の足踏みますからね。


とりあえずは10曲くらい作ってみたいです。


楽譜も読めない素人の戯言なので、まぁ、多めにみてください。


1曲作ったら、作り方がほぼ分かったので、あとは頑張って作ってみたいと思います。

大きいほうの竪堀
仕事よりも趣味が楽しくて、しょうがないですね。


定年退職してもやること多くてだめですね。

大きいほうの竪堀を下から眺める
 ボケなくていいかなぁ。


 ま、でも、インドアにならないように気を付けないといけないですね。

年と共に代謝が悪くなってきて、ダメですねぇ。








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「東北車中泊の旅八泊九日その4」 堀越城跡

日付は2019年8月13日になりました。

朝から最初に見たかったのは、堀越城跡です。津軽為信公のお城ですね。


津軽は弘前城が有名ですが、ここも見たかった所です。


弘前城を以前見た時は、夏の朝早くて地元の方と朝の体操をしたのを覚えています。


自分達、結構、朝から活動していて、夏の時はなぜか城跡で地元の方と体操をしています。


今までで3、4か所ほど、そんなことをした記憶があります。ww


さて、堀越城跡ですが、目につくのはこの2段の土塁ですね。


平地の土塁で2段にしているのは、珍しいですね。


弓もしくは鉄砲の備えを2段にして厚くして防御力を高めているのだと思います。


面白いですね。これだけ見ても津軽為信公の工夫が偲ばれます。


幸いここ堀越城跡は遺構がしっかり残っていて、そして嬉しいことに国指定の史跡となってしっかり整備されていくようです。


いいですね。文化財が大切にされていくのは大事なことだと思います。


土塁の工夫は後北条氏の城と武田氏の城がかなり工夫されているので、見ていて飽きないです。


とはいえ、ここ堀越城跡もなかなかの工夫で良いですね。


ちょっと写真多めに挙げときますので、興味のある方はのんびり見てみてください。


国道のバイパスがぶち抜けているのがちょっと残念ですね。


最後の2枚はバイパスの外側から見た感じの写真ですね。


場所はここです。



あと、夏はすぐそばというか、城のところにとうもろこしを売っているところがあります。


嶽キミ弘前直売所さんでとうもろこしを頂きました。美味しかったですよ。


おススメです。


場所はここです。是非、お城見学と一緒にどうぞ。







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「東北車中泊の旅八泊九日その4」 七戸城址

翌日(2019/8/12)、道の駅おがわらから最初のアクティビティは七戸城へ参ります。


「九戸政実の乱」に加担した七戸家国氏の居城ですね。

まぁ、マイナーと言えば、マイナーですが、南部氏、安東氏に関わるお城を丹念に見ておこうと毎回東北に来るたびに見ている次第です。

緑部分には城や館があったことを示しています。広大ですね。

2016年から毎年、夏は東北を巡っていますので、今年で4回目です。

そうなると見る所も無くなるだろうに、と思われるかもしれませんが、まだまだ、見学し尽してはいないです感じです。

現在は柏葉公園となっています。

まぁ、有名な所はほぼ行ってしまいましたが。。

マイナーな所ほど、味があると思っています。

なかなかの斜面ですね。

その土地に関わる本を読んでから行くのが楽しいですよね。

さ、今回は南部氏の支族七戸氏の七戸城です。

七戸城で詳しいのは青森県のページへ飛んで貰えると分かりやすいかと思います。

それによれば14世紀にはどうも築城されていた様子ですね。

向こう側に見える舌状台地も何らかの館等があった様子です。

実際、来てみると、思っていたよりも遥かに大きいです。

かなり広大な縄張りだったようです。

東北のマイナーな城は来てみると、「あれ?相当しっかりした造りで規模がデカいなぁ。」という所が意外と多いです。

堀切、向こう側は北館
十三湖のところの福島城とその支城群なんかも意外と凄いものがあり感動しました。

ここ、七戸城もかなり素晴らしい城だと思います。

奥側になるのは北館

公園として見れるのは本城です。

幅2m位の水堀、本城北側と西側にあります。
城自体の大まかな縄張りの印象はさほど凄いとは思いませんが、周りの支城群になるだろう所との連携が良さそうなのが、見どころではないでしょうか。

赤い所が七戸城、青い所におそらく支城(砦など)があったのではないかと。
当時の考えでは単体で城があるはずなく、城が攻められた際に、外からの打撃が必要なので、点ではなく面での防御があるはずです。

まぁ、自分だったらこの辺りに、郭を設けるだろうなぁ。という感じです。

角郭の北側、この道路自体が堀跡を埋めたものだったらしい。

実際、上側の水色部分にはいくつか館や郭があった様子です。

郭を造りやすい地形を生かさないのはもったいないですね。

舌状大地が沢山あって、かなり作りやすい所です。こういう所も珍しいですよね。

北館と西外郭の間の堀切
しかし結構、残っていて楽しいです。

左が下館、右は西館
もう一度来てみて、周りの所がどうなっているのか、見てみたい感じですねぇ。

宝泉館、上が西館
ニャンコも居たし、良いお城でした。

七戸神明宮(本丸跡にある)に居た、ニャンコ
是非、皆さんにもおススメです。







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真田謙信玄の行く 発見!ニッポン城めぐり 2259城攻略

ちょっと、本来の話から離れて書いています。 つい先日、2019年の即位礼の週に休暇を頂きましたので、発見!ニッポン城めぐりの2019年秋の旅行の結果です。 [caption id="attachment_788" align="aligncenter" width="450"]ニッポン城めぐり2259城攻略 ニッポン城めぐり2259城攻略[/caption] 表題の如く56城攻略を行いまして2203城から2259城となりました。 [caption id="attachment_789" align="aligncenter" width="300"]ニッポン城めぐり官位状況 ニッポン城めぐり官位状況[/caption] 官位が一つ上がって権大納言となりました。ん~。凄い。 今回は奈良周辺の攻略でした。 [caption id="attachment_790" align="aligncenter" width="450"]ニッポン城めぐり関西圏攻略状況 ニッポン城めぐり関西圏攻略状況[/caption] 京都もあとちょっとだけど、大阪の攻略は今のところ余り気が乗りません。 都市部はかなり大変ですよね。 正月とかでないとちょっと道が空いてないですしね。 異名の取得状況です。かなり取れてませんねぇ。 全部揃うのかな? [caption id="attachment_791" align="aligncenter" width="542"]ニッポン城めぐり異名取得状況 1 ニッポン城めぐり異名取得状況 1[/caption]   [caption id="attachment_792" align="aligncenter" width="542"]ニッポン城めぐり異名取得状況 2 ニッポン城めぐり異名取得状況 2[/caption]   [caption id="attachment_793" align="aligncenter" width="551"]ニッポン城めぐり異名取得状況 3 ニッポン城めぐり異名取得状況 3[/caption]   [caption id="attachment_794" align="aligncenter" width="546"]ニッポン城めぐり異名取得状況 4 ニッポン城めぐり異名取得状況 4[/caption]   [caption id="attachment_795" align="aligncenter" width="550"]ニッポン城めぐり異名取得状況 5 ニッポン城めぐり異名取得状況 5[/caption]   [caption id="attachment_796" align="aligncenter" width="541"]ニッポン城めぐり異名取得状況 6 ニッポン城めぐり異名取得状況 6[/caption] まぁ、色々と現地に行かないと取れないものが多いですからボチボチ取れて行くでしょう。 西日本で取れていないのが影響しているのでしょうね。 今回、奈良周辺で貰えたのは、大和郡山城の「大和大納言」、槇島城の「貧乏公方」でした。 [caption id="attachment_797" align="aligncenter" width="515"]ニッポン城めぐり都道府県別攻略状況 1 ニッポン城めぐり都道府県別攻略状況 1[/caption] 県ごとでの攻略状況も今回は出して置きます。 分かりやすいですよね。 北海道は当分まだ当分行く気無しです。 [caption id="attachment_798" align="aligncenter" width="589"]ニッポン城めぐり都道府県別攻略状況 2 ニッポン城めぐり都道府県別攻略状況 2[/caption] 大阪以外は近畿ももうちょっとで終わりそうですねぇ。 [caption id="attachment_799" align="aligncenter" width="512"]ニッポン城めぐり都道府県別攻略状況 3 ニッポン城めぐり都道府県別攻略状況 3[/caption] 中国、九州はまだまだですね。久々、九州に行きたい感じしてます。 今回、実際に行った城は、大和郡山城、高取城ですね。両方とも良かったです。 信貴山城には行けてないので、また、奈良に行くときに見てきましょう。 年末年始は九州かなぁ。。う~~ん。。 マイペースでボチボチやってますので、応援よろしくお願い致します。
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「東北車中泊の旅八泊九日その4」 多賀城跡 宮城県 日本三大史跡

2019年8月8日、夏の旅初日の話です。

旅の初め初日の一発目は多賀城跡です。


ここは以前、来たことがあるのですが、通り過ぎた程度(GPSゲーム攻略の為です。www)なもので、しっかり見てみたいなぁ。と思い今回は時間を掛けてゆっくり見たいと思っています。

多賀城は蝦夷討伐の為の拠点となった所ですね。

自分的には高橋克彦さんの歴史小説で蝦夷の歴史を知り、訪れて見たいと思いました。



高橋克彦さんの本は面白いですね。

本への没入感が凄くて、次はどうなるのか?次はどうなるのか?とワクワクして読んでました。

このほかにもアテルイも読みましたし、時宗も読みましたよ。

しかし、この本の中での蝦夷の歴史には考えさせられました。

当時の蝦夷の方々の無念さは測り切れないです。

ただ、当時は和人も庶民はさしてどうということもなく、貴族が人なり、それ以外は人でないぐらい差があったのだろうかと思います。

さて、そんな多賀城ですが、一回りするのに約2時間程、掛かりました。



広いですね。

当時の城柵はホントどうしてか縄張りを四角にしますよね。

あれだと地形的にマッチしなくて、弱い部分がかなりできそうですけどね。

でも、兵を常駐しておくことで、抑止力として働いている感じなのでしょうね。

本来は国府とか役所の意味合いのほうが強いのでしょう。

正殿跡の礎石の中に、願掛けすると宝くじが当たるものがあるとか。

日本三大史跡の一つでもあるらしいです。他は、奈良の平城京、福岡の太宰府とのこと。

そういえば、平城京は修学旅行で行ったのだっけ?忘れました。。

太宰府には何度も行ったことがあります。

平城京かぁ。久しぶりに奈良に行きますかねぇ。

明日香村にも行きたいし。


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「愛知・長野車中泊の旅二泊三日」 大島城 道の駅 南信州とよおかマルシェ

小牧山城を後にして、帰路に向かいます。時刻は14:30頃です。

東名から中央高速の松川ICから大島城を目指しています。

香川元太郎さんのイラストが案内図にありました。素晴らしい。

途中、屏風山PAのはなまるうどんで遅い昼食です。


はなまるうどんは讃岐うどんですので、結構好きです。

三日月堀

大島城は武田信玄公の当時に大改修され、現在の縄張りとなっています。

甲州流築城術の特徴である、丸馬出し、三日月堀、枡形虎口を見ることができます。

丸馬出しはいいですよね。カッコイイです。

ただ、こちらの馬出し部分は個人のお宅になっているので、不用意に立ち入ってはいけないと思いますので、ご注意を。

二の丸から南側の堀を眺める

二重堀になっていて外側からは様子が見えにくくなっている。

牧之島城、諏訪原城、小山城などにもありあすよね。

丸馬出しによって、攻撃的城に変わるわけですから、これ、考えた信玄公、もしくは山本勘助は凄いとい思います。



ただ、戦国中期の頃は攻撃する兵力がまだ少ないのでこれでも良いのですが、末期になると攻撃する兵力が大きくなって規模が物足りなくなってしまいます。

なので、新府城みたいな規模でないとちょっと支えきれなくなるわけですね。

あそこは下からでは鉄砲も大砲も届かない断崖絶壁の地ですからね。攻め口が限られます。

あそこで最後に攻城戦があったのならどうなっていたのやら。

今回は信長公に関わるお城ばっかりでしたので、最後は武田信玄公の城で見逃していたものを見たいと思い立ち寄りました。

電動アシスト自転車で見学に来ていた女性は雨なのに大島城から降りて行く道を下って、井戸まで見に行ったのかなぁ。

松川IC降りてこちらに来る途中で抜いて来た人だったのですが、駅から来ている訳でなかったので、不思議だな。と印象に残ってます。

この日はすぐそばにある道の駅 南信州とよおかマルシェにて車中泊しました。

ここ、なんとスーパーが併設されていて、凄く便利です。

それに出来たばかりで施設はどこも綺麗です。

ただ、どこの場所が静かか分かりにくく、場所取りにかなり悩みました。

まぁ、でも、大通りに面していないので、総じて静かでしたよ。

大島城はこちら



道の駅 南信州とよおかマルシェ はこちら


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「愛知・長野車中泊の旅二泊三日」 小牧山城

さ、次は小牧山城です。清洲城から下道だと1時間くらい掛かりました。

ここはそばを通る東名高速から良く見え何度も見ているのですが、まだ、一度も来たことが無かったので、どうしても来てみたかったのです。



この小牧山城をみればまぁ、自分の中での名古屋圏の見たい城は見たことになります。

信長公時代も最近の調査で俄作りではなく、しっかりとした三重の石垣に囲まれた城だったことが判明しています。

美濃を攻略するまで、どっしり構えて逃げないぞ。との姿勢を表したのでしょうね。

それと再度歴史の舞台に登るのは、小牧・長久手の戦いですね。

この時は家康公の陣地(陣城)となり、優位に立つことができた訳ですね。

その時は小牧山をぐるっと囲むように土塁を作り防いだようですね。

再現された土塁

こちらも再現された土塁

まぁ、ここの立地は抜群ですからね。

とはいえ、見学には下からぐるっと見て、3時間以上掛かりました。

北側は鬱蒼とした森の中を進みます。土塁が見てとれますよ。

途中、燕が低い所を飛んでると雨になるよ。なんて、嫁と言ってたら、ホント、雨降ってきて、傘を取りに車まで戻ったりして大変でした。

本丸周辺
山頂部分の石垣は破城に因るためか、石垣が落ちてますね。

本丸周辺

本丸周辺

模擬天守が歴史館となってます。


小牧山城史跡情報館という施設がまず山ではなく麓にあるので、そちらを寄ってから山頂を目指すほうが良いかと思います。

ニャンがいました。カワイイ。子供ですね。


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「愛知・長野車中泊の旅二泊三日」 清洲城

一日過ぎて、2019年7月13日の話です。

この日、朝一番に行くところは清洲城です。


9時から開園ですので、それに合わせて着きたい感じです。

特にイベントとかやっているわけではないですが、早めの行動ですね。


最近、この動画作るの好きです。

というのも、写真撮りまくっていますので、それ全部ブログに載せるのはキツイなぁ。。という感じでしたが、そか、動画にすれば載せられるかぁ。というノリです。

Microsoftのフォトというアプリで作ってます。これ、音楽が著作権フリーなので助かってます。


ところで清洲城、すぐ前を新幹線が通ります。

見てるのが面白くて写真も撮ってしまうという、ちょっと「鉄」分が入ってますね。ww


ま、清洲城に関していまさら説明することもないでしょう。

今回、行って勉強になったのは、信長後の清洲城ですね。

信長公の次男信雄による清洲城は凄いですね。これ、もっとアピールすればいいのになぁ。

信雄時代の縄張り、凄いですね。

信長公のイメージばかり強くて考えてなかったですね。

ちなみにウチの嫁ですが、信雄(のぶかつ)を(のぶお)と呼んで私を爆笑させました。

最後に地図を載せておくように変更しました。

全部のブログに張り直したりして、面倒でしたが、分かりやすいほうが良いですよね。

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「愛知・長野車中泊の旅二泊三日」 名古屋城

さ、尾張名古屋は城で持つと有名な名古屋城です。


今回、残念ながら、天守閣には入れないので、天守からの眺めは無いです。


天守閣は老朽化のため建て替えの話が出ていますよね。


完全木造にするとか、いやいや、木造では身障者の人を置きざりではないかとか。


う~ん。個人的には木造がいいですね。ただ、公共の建物ですのでね。

忍者返しですかね、トゲトゲで侵入を防いでいます。

広く、色んな方にも開放されているべきだと思います。

忍者、大人気で、皆さん写真撮ってました。

とはいえ、私自身が前回来たときは、本丸御殿はまだ、完成しておらず作っている途中でしたので、本丸御殿が見れたのでOKとしましょう。

城ポチことニッポン城めぐりは無事、名古屋圏完全終了となり、尾張守を拝命しました。

そしてこの日は名古屋城を見学して観光は終了の時間となり、南濃温泉水晶の湯でお風呂に入り、そして以前泊まったことがあり、尚且つ温泉の下にある道の駅月見の里南濃で車中泊でした。

道の駅月見の里南濃でしたが、夏場は窓を網戸にしていると、信号があるためSTOP&GOとなり、やかましいところでした。

前回は冬で窓締め切っていたので、静かに感じただけでした。

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「愛知・長野車中泊の旅二泊三日」 桶狭間古戦場 ニッポン城めぐり

2019年7月12日の話になります。 会社が3連休とかで休みだったので、かねてより懸念だった名古屋市内に残っている城ポチ(ニッポン城めぐりのこと、ウチでの通り名)4か所の攻略に行きました。 この4か所は高速では落ちなかったところでした。 [caption id="attachment_1071" align="aligncenter" width="450"]ニッポン城めぐり愛知攻略残り4か所残ってます。鳴海城、日比津城、小田井城、守山城 ニッポン城めぐり愛知攻略残り4か所残ってます。鳴海城、日比津城、小田井城、守山城[/caption] 観光で見学したいところは、桶狭間古戦場、熱田神宮、名古屋城、清洲城、小牧山城です。 とはいえ、GPSゲームの攻略はついでで、名古屋の観光がメインです。 [caption id="attachment_1072" align="aligncenter" width="800"]桶狭間古戦場公園の周りは住宅街です。 桶狭間古戦場公園の周りは住宅街です。[/caption] がっつりの城めぐりも久々ですが、都市部なので、欲張っても遅々として車が進まないのが常です。 [caption id="attachment_1073" align="aligncenter" width="800"]住宅街の中の普通の公園です。右手に桶狭間古戦場関連があります。 住宅街の中の普通の公園です。右手に桶狭間古戦場関連があります。[/caption] この日は朝6時頃、家を出て長篠設楽原PAでちょっと早いご飯を済ませ、ちょうどお昼ごろにここ桶狭間古戦場公園に到着しました。 [caption id="attachment_1074" align="aligncenter" width="720"]長篠設楽原PAでお昼はこれを二人で頂きました。 長篠設楽原PAでお昼はこれを二人で頂きました。[/caption] 蛇足ですが、新東名(第二東名)は早いし、道が真っ直ぐで運転しやすくて良いですよね。 [caption id="attachment_1075" align="aligncenter" width="800"]織田信長公と今川義元公が並び立つ。ちょっと違和感ありますよね。 織田信長公と今川義元公が並び立つ。ちょっと違和感ありますよね。[/caption] 謎の多い桶狭間の戦いですが、一度、どんなところか見ておきたかったのもあります。 [caption id="attachment_1076" align="aligncenter" width="599"]桶狭間の戦いの両軍対峙図 桶狭間の戦いの両軍対峙図[/caption] 合戦の詳細が良く分からない。。ということ自体が謎です。 当時の資料が意外と残っていないのですよね。。 [caption id="attachment_1077" align="aligncenter" width="800"]今川義元公のお墓 今川義元公のお墓[/caption] 通説ではないですが、私は作家加藤廣氏の言うところの、「信長公が義元公に臣従するため会見し、その期に混乱を起こし、その混乱に乗じて殺害した。」という話が、一番真相に近いのではないかな?と思います。
桶狭間古戦場公園は桶狭間合戦をモチーフにして、互いの進軍を現したものらしいです。 [caption id="attachment_1078" align="aligncenter" width="800"]置いてある石などは城を現していたりします。 置いてある石などは城を現していたりします。[/caption] この人の信長を書く話は凄く斬新で面白いです。おススメですよ。 [caption id="attachment_1079" align="aligncenter" width="800"]桶狭間の戦いジオラマ解説版 桶狭間の戦いジオラマ解説版[/caption] 作家加藤廣氏の本は面白いのでほぼ読んでしまいました。
マイペースでボチボチやってますので、応援よろしくお願い致します。
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「島根・鳥取車中泊の旅七泊八日」 小浜城 小浜神社

さぁ、旅の最終日2019年5月3日です。

舞鶴基地を朝一番に見てから、朝7時半頃から小浜城跡を見学です。

この日はお祭りがあるらしく出店が準備していました。

今は城跡というよりも小浜神社と言った方が良いのかもしれません。

本丸部分が神社として残っています。


小浜城でお祭りまでは見れませんでしたが、帰りながら車の中からお祭りの様子を見ることができました。


本丸部分のみ遺構が残っていますが、石垣は思ったよりしっかりした石垣ですね。


天守跡

天守跡

本丸左側の石垣
残っている遺構は少ないですが、結構堪能できました。

神社の御朱印が欲しかったのですが、朝早いのとお祭りが重なっていたので、遠慮させて頂きました。

次、伺うときは御朱印を頂きたいですね。

ということで、2019年GWの旅は終了です。

総括的には、島根県は凄く良かったです。

ちょっとまた来たい感じの所でした。

いろいろ宿題が残ってしまったので、また、必ず来たいと思います。

この日、家に到着したのは21時半で、約13時間、530kmの下道の旅でした。

中央高速はやっぱ、混んでて、乗らなくて良かったかなぁ。

中央高速はカーブが多くて、周りのスピードが遅く、イライラするのであまり乗りたくないんですよね。

第二東名が一番走りやすくていいですよね。真っすぐで車速がそこそこ早くていいです。

でも、そういう所ではトラックの流れと一緒に流れてます。

休憩をあまり取らなくて良いように疲れないようにのんびり走るのが一番良いように感じます。

よく見るんですよね。飛ばしていくけど、SA・PAにしょっちゅう止まる人。

何度も抜かれます。意味ないですよね、そういう走り方。

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「島根・鳥取車中泊の旅七泊八日」 米子城

さて、日付が変わって2019年5月2日の話です。 この日は朝7時から米子城を散策しています。 ちょっと写真が多いので、写真を動画にしました。
フォトストーリー的な感じなので、流して見てもらうといいのですが、BGMが付いてますので、音量に注意してください。 時間は約2分です。 [caption id="attachment_1121" align="aligncenter" width="640"]全国的にも珍しい、登り石垣が辛うじて分かる 全国的にも珍しい、登り石垣が辛うじて分かる[/caption] 分かりにくいですが、真ん中のラインが登り石垣です。 登り石垣は、松山城、彦根城、洲本城、竹田城、そしてここ米子城で見れます。 跡と言ってもいい感じですが、整備はこれからなのでしょうかね。 確認されたのがまだつい最近(2017年4月)です。 現地説明会のことが載ってましたので参考に。 整備するのか、このまま埋めておくのか、どうするのでしょうね。 下の写真からは本丸の辺りですね。 このお城は眺めがホントいいです。 最高ですね~。 米子城に来たので、剣豪柳生宗章公のお墓参りもして来ました。 義に厚い方だったようで、好きな方です。 なので、忘れずお参りできたので、満足しています。 その時の奮戦したことを書いてます。
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「島根・鳥取車中泊の旅七泊八日」 月山富田城


さて、この辺りの名城といえば、自分の中では月山富田城、続いて松江城、さらに米子城と先日行った三刀屋城といったところでしょうか。

安来、中海方面を望む。正面の尾根筋も城域です。整備されていません。

月山富田城、松江城は以前行ったことがあります。

二の丸から本丸を望む
ですが、久しぶりですので、月山富田城へ行ってみたいと思います。

三の丸の眺め
暫く振りに行ってみると、整備されていて、見やすくなっているのが、昨今の城ブームの恩恵です。

三の丸から二の丸の眺め

昔、竹田城などは城のすぐ下まで、自家用車で行けたのですが、人が多くなって行けなくなってしまいましたね。


整備されて良い面と、悪い面とありますが、まぁ、仕方ないでしょうね。


昔のままだと柵も無く転げ落ちてしまいそうな所とかも割と普通にありましたしね。

特に説明が無いですが、井戸跡かな。と思います。
後で載せますが、昔の写真と比べると遥かに今は見学しやすくて分かりやすいです。





七曲りの坂道が左側です。
ここまでの写真が本丸から三の丸周辺です。

ここから下は中核部の山中御殿です。


これは分かりやすく井戸跡ですね。

勾配がかなりキツイですよ。



ここから下は、麓の郭郡ですね。郭の多さが凄いです。

奥書院平から麓の郭を眺める

駐車場は道の駅

全て郭になってますよ。

向こう側のお寺も城の郭だったところですが、整備されていません。

なので、向こう側(右手)の尾根筋もすべて城域




城域の大きさを地図で載せてみました。
オレンジの線内が本来の城域で、赤線が現在整備されている所です。

要するに半分しかみれないのですよね。
ですが、半分でも見切れないほど大きいです。


今回、変なものがありましたので、載せておきます。

二の丸から三の丸に降りる所です。

井戸跡かな?と思いますが。。
左矢印の所に穴が繋がっているようです。
抜け穴?なのか? 井戸の使い勝手を良くしているのか?

ちょっと説明がないので、良く分かりません。なんだろうなぁ。。

ここから下は、古い(2010年8月)のを載せておきますね。






昔の七曲り

今のように多くの人は通れないですね。


井戸のアップ




三の丸から二の丸に上がる所、右の木の手前に例の井戸跡
その井戸跡
雑草が凄いのと、木が切ってないので、眺めが悪いですね。

二の丸から本丸を眺めてます。

二の丸と本丸の堀切




本丸、木が多くて良く分からないですね。

この看板は現在見当たらなかったですね。これのほうが良いかも。



















ということで、月山富田城でした。

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「島根・鳥取車中泊の旅七泊八日」 三刀屋城

さて、次は山城です。三刀屋(みとや)城址、尼子氏の城ですね。

登って見たいなぁ。ということで、車で行ける所まで行きました。

本丸部分

ですが、メッチャ道が細いです。

軽なら余裕ですが、自分のフリードではあまり余裕はありません。

しかも、離合というかすれ違い出来るところはホント少ないです。

ちょっと、対向車が来ると、ここは最悪下まで、下らないとダメかも知れません。

二の丸にある城山稲荷神社
本丸まで、車で登ることは出来ますが、乗用車は厳しいかも知れません。

ざっくりした縄張り図、本丸下の駐車場に停めました。

自分は本丸下のトイレがある駐車場までしか登りませんでした。

ちょっと、そこから先は幅が狭く、ガードレールもないので、止めておきました。

麓の街
本丸に歩いて登って見ると、作業をされている地元の方が居ました。

軽トラで登ってきて居ましたね。

「うん。軽トラ、ジムニーならね。行ける。うん。」と心で思いつつ、登ると、やっぱり良い眺めです。

急峻なのが良く分かります。
ここは桜の名所っぽいので、この時期は車が来そうです。

八重桜が残ってました。

桜があるので、余計にいい眺めですね。

ざっくりした縄張り図
城も歩いて登ったりして、 ちょっとお昼ご飯には早い(11時頃)のですが、お腹が空いたので、ご飯にしましょう。

城の下にある川沿いが桜が咲いていて綺麗だったので、そこでお昼を頂くことにしました。

実はここへ来る途中に焼き鯖寿司を売っている店があり、見過ごせないなぁ。と思い、Uターンして買いました。

長谷川鮮魚店さん




これを二人で頂き、さらにカップ麺を頂きました。

さて、お腹も満たされたので、風景を眺めましょう。

小高い山が三刀屋城跡

ここは珍しく御衣黄(ごいきょう)が咲き誇っています。

御衣黄は薄い緑色とピンクの花弁の桜です。


綺麗ですよね。

御衣黄を植えているのは珍しいです。

なので、こちらご飯食べていても、ひっきりなしに人が来ます。


水面に桜が映えますねぇ~。はぁ~。
ご飯食べながら、城に登る車はあるかな~?と見ていると、2,3台登って行きましたね。

巧く離合できますように。と思いながら眺めてます。www

これは緑が弱く白っぽいですね。

良い眺めでした。桜が残っていてくれて、有難かったです。

ところで、焼き鯖寿司、どんなだろ食べたいなぁ。って方は以下をクリックしてくださいね。


自分が食べた中で一番おいしい所です。取り寄せできるとは思って無かったです。


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「島根・鳥取車中泊の旅七泊八日」 浜田城

時刻はお昼です。うどんを頂きましたが、一つのものを嫁と二人で食べましたので、まだ、全然お腹が空いています。 なにか食べる所は?と、探していると、すき屋の牛丼がありました。 余り考えず、ここにしました。 [caption id="attachment_1632" align="aligncenter" width="640"]すき屋の牛丼 すき屋の牛丼[/caption] 牛丼、美味しいです。 ホント、安い、早い、旨い、の三拍子です。 毎日は飽きるけど、たまに頂くには庶民の味方です。 すき屋を後にして、浜田城を目指します。 とはいえ、車で5分程度のところです。 着いて他の車を眺めながら歩いていると、同じ「城めぐりGPSゲーム」をしているらしく、車にそのゲームのステッカーを貼っている人がいました。 「こんにちは、私も同じゲームしてますよ。」と声を掛けてみました。 「ゲーム?」となにか怪訝な表情をされたので、「あれですよ」とそのゲームのステッカーを指さします。 「あぁ。」と気のない返事です。 「これから浜田城を見学ですか?」と聞いてみました。 「ええ、そうです。では。」と素っ気なく行かれました。 なにか急がれているらしく、城ものんびりとは巡らず、シャカシャカと忙しなく巡ってましたね。 嫁と「きっと、自分が決めたゲームのノルマが忙しくて、他のことは目に入らないのだろう」という結論になりました。 さて、浜田城です。 [caption id="attachment_1633" align="aligncenter" width="640"]浜田城案内板 浜田城案内板[/caption] 江戸時代初期(1619年)に出来た城ですね。 [caption id="attachment_1634" align="aligncenter" width="640"]浜田城縄張り図 浜田城縄張り図[/caption] 1619年にお城と城下町を整備したとあります。 [caption id="attachment_1635" align="aligncenter" width="640"]浜田城縄張り図 浜田城縄張り図[/caption] 海に面したところにあり、なかなか良い縄張りだと思います。 [caption id="attachment_1636" align="aligncenter" width="640"]在りし日の浜田城 復元CG 在りし日の浜田城 復元CG[/caption] 天然の要害を上手く利用していて素晴らしいと思います。 城下町も当時は栄えていたのでしょうかね。 [caption id="attachment_1637" align="aligncenter" width="640"]浜田城は一国一城令後にできた珍しい城 浜田城は一国一城令後にできた珍しい城[/caption] ちょっと、気になったので調べると。密貿易と出てきます。 [caption id="attachment_1638" align="aligncenter" width="640"]かつての浜田県庁時代の門 かつての浜田県庁時代の門[/caption] 江戸時代後期には財政が苦しく、密貿易をしていて、間宮林蔵に告発されたらしいですね。 [caption id="attachment_1639" align="aligncenter" width="640"]かつての浜田県庁時代の門 かつての浜田県庁時代の門[/caption] 間宮林蔵が幕府隠密だったのも驚きです。
[caption id="attachment_1640" align="aligncenter" width="640"]浜田城二の丸 浜田城二の丸[/caption]
自分の間宮林蔵に対するイメージは間宮海峡ですね。 [caption id="attachment_1641" align="aligncenter" width="640"]浜田城本丸の所の石垣 浜田城本丸の所の石垣[/caption] 樺太が島だったことを発見した人です。 [caption id="attachment_1642" align="aligncenter" width="640"]浜田城本丸、割と広い 浜田城本丸、割と広い[/caption] とはいえ、密貿易をしていた会津屋八右衛門(廻船問屋)は地元の方からは財政をすくった英雄です。
[caption id="attachment_1643" align="aligncenter" width="640"]浜田城天守跡 浜田城天守跡[/caption]
立場が変われば、見方も変わる。 [caption id="attachment_1644" align="aligncenter" width="640"]浜田城案内板、案内板が多く親切 浜田城案内板、案内板が多く親切[/caption] 歴史とは現在、評価されている一面で見るだけではダメだということですよね。 [caption id="attachment_1645" align="aligncenter" width="640"]浜田城本丸からの海の眺めは絶景ですね。 浜田城本丸からの海の眺めは絶景ですね。[/caption] しかし、海のほうの眺めは良かったです。
[caption id="attachment_1646" align="aligncenter" width="640"]浜田城密貿易の話 浜田城密貿易の話[/caption]
城も石垣が残り、往時を偲ばせます。 [caption id="attachment_1647" align="aligncenter" width="640"]浜田城二の丸桝形虎口 浜田城二の丸桝形虎口[/caption] しかし、あの出会った人、慌ただしく去って行ったなぁ。。 [caption id="attachment_1648" align="aligncenter" width="640"]浜田城二の丸桝形虎口 浜田城二の丸桝形虎口[/caption] あれで楽しいのだろうか?と、旅の楽しみも人それぞれかぁ。。 なんて、思いました。
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「島根・鳥取車中泊の旅七泊八日」 三隅城跡 石見国

2019年4月28日に訪れた三隅城のレポートです。

車で頂上付近まで登って行くことができます。

大体、山城のお決まりですが、道は狭く、車のすれ違い(離合)はちょっと広い所でないと無理な感じの道です。

何か所か離合ポイントがありましたが、車が来ないことを祈るしかない感じです。

まぁ、でもあまり来ない所です。

ほぼ、来ないのではないかと思います。

駐車場にある説明版
道の突き当り頂上部分はちょっと広いだけで別段駐車場と言う感じでもない雰囲気ですので、あらかじめ下ることを考えて車をUターンして駐車しておくと良いように思います。


こんな感じの所を登って行きます。


岩を利用した門があった雰囲気です。


そこを抜けると広くなります。二の丸だったかな?


カワイイ感じのお城です。


縄張り図などが無かったので、この頂上付近のみが三隅城址だったようです。


お決まりですが付近の砦群との連携で成り立ったお城ですね。


この付近で一番標高が高い城跡だと思われます。


なので、眺めが良いです。


日本海側はホント綺麗です。


戦国末期ではちょっと広さが物足りない感じだったのではないでしょうか。


まぁ、なので、浜田城とかあるわけでしょうしね。


戦国初期ならではの山城という感じです。


もうちょっと規模が大きいのかと思ってましたが、ちょっと残念です。


その分眺めが良いので、良かったです。




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鉢形城跡 発掘調査現地説明会

2019年3月23日 鉢形城で行われた現地説明会に参加しました。


こういったお城の発掘した結果を説明して頂ける説明会には初めて参加しました。


参加して分かりましたが、後北条氏が大幅に改修していたのかと思ってましたが、意外にも上杉氏時代にほぼ今の縄張りに近かったようなお話でした。


意外と上杉氏時代もバカになりませんね。


説明会が終わって、ついでにぐるっと、改めて鉢形城を巡ってみました。


この場所は池になっていた所ですね。


鉢形城は、結構、面白い縄張りです。


この日は有名なエドヒガンザクラが咲いてました。


生憎の曇りなので映えませんが、綺麗です。


今はこの桜を北条氏邦公から頂き、氏邦桜を呼ぶようです。


ちょっとした石垣があったりして、今まで気が付かなかった発見がありました。


今は城めぐりをされる方も多いので、有名になりましたねぇ。


あと、歩いて行ける範囲にカタクリの群生地があります。


ちょっと、春の時には見てみるのも良いかと思います。


荒川と鉢形城本丸


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2019 初詣 木原城址 茨城県 美浦村

一言主神社を後にして、先へ進みます。時刻はお昼ですが、お昼ご飯は、スーパーの弁当をスーパーのイートインで食べて済ましました。 最近、たまにこの技(技なのか?)を使います。 ホントはお店で食べたかったのですが、かなりの人数を待つ感じの所が多くて、仕方なくスーパー弁当で済ましたという訳です。 まぁ、並ばずに済むのと、案外、どこもスーパーの弁当は安くて美味しいですよね。 そんな感じで進んでいくと、茨城の美浦村辺りに来たら、木原城址とあるので、寄って見ました。 [caption id="attachment_6610" align="aligncenter" width="512"] 車の後ろの森部分は土塁[/caption] [caption id="attachment_6611" align="aligncenter" width="512"] 空堀、ゴミが散乱してますね。残念です。[/caption] [caption id="attachment_6612" align="aligncenter" width="512"] こちらも空堀[/caption] [caption id="attachment_6613" align="aligncenter" width="512"] これも空堀[/caption] 整備されて公園になってます。
[caption id="attachment_6614" align="aligncenter" width="512"] 正面は土塁[/caption] 車は最初の写真のラクティス(嫁さん号)で移動していたので、写真の所に置いてきました。
結構、大きい城跡です。 本丸になっている部分が公園ですね。
二の丸は車を止めたところで、現在はほぼ畑ですね。
三の丸もありますが、そこは小学校などがあります。
当時は霞ケ浦と繋がっていたようですね。本丸北側は堀ですが、かなりの湿地帯だったように思います。
写真の通り、霞ケ浦が近いですね。
木原城址の縄張り図です。
あと、年譜。 通りがかってちょっと寄って見た割には、かなりの収穫でした。 国土地理院の地図を見てみました。
霞ケ浦が近いのが分かりますね。
先に出してある縄張り図を半時計方向に90度回すと同じイメージになるかと思います。 堀がハッキリと残ってますね。凄い。 これだけ規模の大きい城跡の割には、余り、知られていないお城ですね。 帰ってから、気になるので、webを漁っていると、どうも後北条氏が佐竹攻略と防衛で作ったのではないかとする見方が多いようです。 この辺りで激しい会戦が行われた形跡は無いので、小田原攻めの時に開城した感じだったのでしょうか。 この辺りのお城を回ってみるのも面白いですね。 木原城跡の地図を載せておきますね。
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「愛知・岐阜車中泊の旅二泊三日」 井伊谷城

さて、三日目、最終日です。 [caption id="attachment_2030" align="aligncenter" width="515"] 駐車場はここです。[/caption] この日は早めに起きて、朝一番から行動です。 井伊谷城に登ります。 え~、朝7時に登り始めてます。 ちょっとした九十九折が続きます。 ちょっと、細い道ですね。 割と急勾配な斜面をずっと山頂まで登って行きます。 急勾配なので、あちこちに休憩ポイントがありますね。 自分達もハアハア言いながら頑張って登っていくと。 土塁が見えてきました。 [caption id="attachment_2037" align="aligncenter" width="515"] 土塁ですね。[/caption] 山頂までもうすぐです。 [caption id="attachment_2038" align="aligncenter" width="515"] 土塁が一回りしているようです。[/caption] 到着! 約30分くらいでしょうかね。 え~と。特段、見るものはないです。眺めは良いとおもいます。 浜名湖が見えないのが残念です。 ホント、砦だよね。ここ。 ちょっとした防御施設しかないので、これだとすぐ落とされたことでしょうね。 しかし、柑橘類がいっぱい実ってました。 さ、ここからは一路、自宅へ向かいました。 午前中に都市部を抜けてしまったので、12時半に帰宅できました。 渋滞すると疲れますからね。早めの行動ですね。 最後に井伊谷城跡の地図を載せておきますね。
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