フリードスパイクハイブリッド 車中泊仕様への快適改造 その5 リヤハッチに断熱材を入れる

毎年、年末年始の休みに出掛けて車中泊していると、冬なので朝方はかなり冷えますよね。 かねてから、冬の車中泊の朝方冷えるのを何とかしたいなぁ。。と思ってました。 なので、少しでも保温性能を良くしたい。と思い断熱材を入れることにしました。 運転席側を頭にして寝ていると足元にリヤハッチが微妙に当たったりするのですが、その時に凄く冷たく感じます。 そして、朝、起きてリヤハッチを開けるとパネル部分の半分から下は水滴が付いてます。 冷えているのが良く分かりますね。 寒い日だと、外はもちろんですが、車内側の窓ガラスも水滴が凍っている時があります。 そういう時は、あらゆるところが冷え切っているので、ちょっとゲンナリします。 なので、少しでも暖かい思いをする為に、今回はリヤハッチに断熱材を入れて見ることにしました。 まず、材料ですが、断熱材ですね。 ホムセンで売ってますので、ホムセンで買った方がいいです。 アマゾンだと異常に高い(恐らく軽いけど大きいので送料が高い)です。
これなんか、¥15,503(10枚セット)します。ホムセンで買うと¥7,800です。 で、使用するのはリヤハッチだけなので、1枚だけで良いです。 ウチの近くのビバホームだと1枚780円だったと思います。 なので、ホムセンで買ってくださいね。 これを選択したのはホムセンで売っていた中で一番断熱性能が良かったからです。 断熱性能は熱抵抗値で表されるようです。 (上の写真の物は、熱抵抗値(R値) 2.2) そして数値が大きいほうが良いということです。 なので、ソコに注目してもらって購入してください。 さ、取り付けです。 いきなりリヤハッチの保護パネルを外した写真です。 スイマセン。 こうしてみると、ホント断熱とかは考えられていないですね。 [caption id="attachment_375" align="aligncenter" width="515"]フリードスパイクのリヤハッチ内部 フリードスパイクのリヤハッチ内部[/caption] まぁ、分かっている人は分かっていると思いますが、外すのは簡単で「内装ハガシ・パネルハガシ」とか言われる工具を使えば良いです。
自分は柄の長いマイナスドライバーで剥がしました。 マイナスドライバーの先端にテープを巻いておけば傷も付かないので。 剥がし方は特に書きませんが、どこかのサイトを参考にしてもらってください。 まぁ、思い切りよくやればいいだけなので、ビビることはないです。 壊れても今はプラスチックリベット(パネルを固定するプラスチックの留め具)はホムセンで売ってるので、壊しても気にせずに思い切りよく剥がしましょう。 [caption id="attachment_376" align="aligncenter" width="515"]フリードスパイクのリヤハッチ内部に断熱材を詰めた図 フリードスパイクのリヤハッチ内部に断熱材を詰めた図[/caption] 剥がしたら断熱材を適当な大きさにして、詰めていくだけです。 えーっと、写真の見栄えが悪いですが、横に渡している養生テープはリヤハッチが跳ね上がっているので、落ちないようにしている為です。 ある程度の大きさに切った断熱材は動かないように養生テープで纏めています。 で、このままパネルをはめ込んで終了です。 あと考えておくポイントは、何か、リヤハッチ絡みで故障したときに簡単に作業できるようにしておくというのがポイントでしょうか。 配線部分などを上手く逃がして置く等はしておいたほうが良いです。 実際には配線を一旦外してから繋ぎ直すようにしてやると作業しやすいと思います。 エ~、作業時間は30分位でしょうか。 超簡単です。 効果はこれから試していけば分かると思いますので、追々書いて行きますね。 一つ分かりやすい変化はハッチを閉めた時の音が変わりました。 今までは「バンッ」と軽い音でしたが、今度は「バフッ」と、かなり低音気味になり、「おぉ。なんか、かなり違う。」と感じました。 断熱もそうですが防音も期待できるように思いますね。 夏も少しは涼しくなるかなぁ。 ちょっと期待したいと思います。 なにせ、日本一暑いを競う土地柄ですので。 追記(2022/01/10)です。 なかなか、コロナウィルス(COVID-19)の為に、車中泊もできなかったのですが、ようやく断熱効果を実感することができました。 かなり違うことが分かりました。 冬場、足先がリヤハッチに当たっても、全く、冷たくないです。 ハッチのプラ部分が結露することは全くなかったです。 リヤウィンドウはあいにくと結露しますが、心なしか結露が少なかったような気がします。 (ちょっとよくわかりません。気持ちだけなような気もします。) 結論、車中泊するなら最初から断熱材を詰め込んで置くのが良いようです。 車の後ろサイドとかの所とか、剥がして断熱材を詰めると、もっと暖かいのでしょうね。 ドアも、断熱材では厚いので、もう少し薄めのもので遮断するものがあれば、良いのだと思います。 自分の場合、もう、櫓のようなパイプを外すのは考えたくないですけど。。 次に車買ったときは、内装は全部外して、断熱材を入れまくるに限ると、自分の中で結論が出ました~。... 続きを読む

フリードスパイクハイブリッド 車中泊仕様への快適改造 その4 ソーラーパネル追加 2枚で150wに

ソーラーパネルを追加し、75Wの物を2枚にして、都合150wにしました。 [caption id="attachment_5677" align="aligncenter" width="512"] 写真をクリックすると大きい写真でスライドショー的に見れますよ。取り付けの所が良く分からないみたいなので、写真を大きいものにしました。[/caption] なんで、150wの1枚にしないのかと言うと、 150wのものだと、幅が大きすぎて取付のスパン(間隔)が広くなり、真ん中あたりで固定できないのが問題だと思います。 高速道路の運転時にバタつく感じが出そうで不安が残るなぁ。と言うのがまず最初に思った問題でした。 要するに真ん中あたりが、固定していないので浮いて来て、孕んで壊れるのではないかな?と思うのです。 75w1枚でも風切り音がしますし、結構、飛ばしたときには、ちょっと不安な感じになる感じの音が出ます。 (訂正です。キャリアに何か載せてると音が出ますが、ソーラーパネルでは気になる音は出ませんでした。) 今回、二枚をつなぐときに、二つをつなぐ取り付けステーを間に、ソーラーとソーラーの間に噛ませて取り付けましたが失敗でした。 ある速度域から笛のように音がします。 (訂正です。キャリアに載せた荷物を固定するラチェット式荷締めベルトがビーンと鳴るのが分かりました。) なので、取り付けステーはソーラーどちらかの端に取り付けるのが良かったようです。 (隙間が無いほうが良いと思います。) 今回、ソーラーを2枚にして思ったのは、ソーラーパネルを直列に繋ぐのか?並列に繋ぐのか?という問題です。 suaokiのG500を購入している自分ですが、直列で繋いだ場合はエラーが出ました。 テスターで測るとソーラーパネル1枚で20vを超えたりします。 なので、Input:40vまでとなるとエラーになりますよね。 仕方ないですね。 さて、では並列で繋ぎますかね。 と思うと、「あれ?逆流するかな?どうだろ?」と思い調べると、 やっぱりダイオードを途中に噛ませて、逆流しないようにするのが一般的なようです。 ソーラーパネルから発火して、車が燃えるのは困るので、無論ダイオードを噛ましました。 使用したダイオードはこれです。↓
買ったソーラーパネルの所で売ってました。 コネクターなので、向きも間違えないし、簡単でいいですね。おススメです。 ソーラーパネルはここのやつにしました。↓
他の物を購入していないので、比較にはならないのですが、 使用してみて、物がしっかりしていて、高速道路をある程度の速度(新東名の制限速度+30)で走っても、特に問題にはならない感じです。 見た目がスマートで気に入ってます。 並列繋ぎなので、コネクタジョイントが1セット必要です。 このコネクタに差し込む前にプラス側のコネクタにダイオード付きのコネクタを挿してつなげるのが正しい接続方法です。 2つとも挿しましょう。
ケーブルも2セット必要
と無事配線完了です。 実地テストはこれからになりますが、2倍の速さで充電されるのではないかと思います。 通常ソーラー発電を使用しないときは、並列繋ぎのコネクタジョイント部分で配線を外しておきます。 ダイオードなどの安全対策をしているとはいえ、万一、ショートからの発火とかは考えたくないものです。 しかし、ソーラーパネル2枚とルーフキャリアで横幅目一杯で載せてます。 我ながらうまく載ったものだと思っています。 追記 実際に取り付けてテスト(2019/6/18)しました。 天気が良かったので、発電効率が良かったです。 [caption id="attachment_1772" align="aligncenter" width="515"]ソーラーパネル発電状況 ソーラーパネル発電状況[/caption] 150w容量の所、124wで発電しています。 約8割強のスペックが出ているのでかなりいいですね。 Suaoki G500が残り2目盛りから2時間でほぼ満充電となりました。 大満足です。 これなら、自作クーラーのバッテリー充電に不安があったので、かなり期待できます。 さらに追記です。 冬場でも100w程度は天気が良いと普通に出ますね。 冬場は曇りがちの日が多いですが、Suaokiを三目盛り位使っても、昼間、充電しながら走っていれば、夕方までには満充電されていますよ。 なので、便利です。 あっ、Suaokiを一晩で三目盛り以上使ったことが無いので、イメージだけ参考に。 数値的にはSuaokiの容量が500whなので、一目盛=100whとすると、300whくらいは、冬でも一日で充電できるということですね。... 続きを読む

フリードスパイクハイブリット タイヤ交換 PIRELLI P7 EVO TOURING

本日、フリードスパイクのタイヤを新品に交換しました。 というのも、スタッドレスタイヤから本日夏タイヤへ履き替えたのですが、 よくよく見たら、なんと、糸が出てるではないですか。。。ショック。 (完全にタイヤのベース部分が出てしまっている) 夏タイヤを冬タイヤに交換したときにあまり良く見てなかったものありますが、 「危ないなぁ。。パンクするなこりゃ。。GWにまた長距離走るのにこれではヤバすぎるなぁ。。」 と思い、急遽、タイヤの安い所を検索。。 今日、予約なしでできるだけ安くできる所はないかなぁ。 と探して、イエローハットで交換しました。 フリードスパイクハイブリットは車重がある(1,330kg)ので、やたらタイヤが減ります。 まぁ、距離も乗る(年間2万キロ以上)し、運転も飛ばすほうなので、 中古で購入したとき15,000kmで、今、72,000kmで、3セット目のタイヤとなりました。 最初はノーマルのやつでしたが、次はアルミ付きの中古グッドイヤーでした。 グッドイヤーはあまり持たなかった感じですね。 ノーマルは持ったのでは?と思います。 今回はPIRELLI P7 EVO TOURINGなるやつを購入しました。 人生初のピレリですね。 なんか、うれしいです。しかもP7と付くとオヤジは懐かしくなります。 [caption id="attachment_1871" align="aligncenter" width="640"]PIRELLI P7 EVO TOURING PIRELLI P7 EVO TOURING[/caption] [caption id="attachment_1872" align="aligncenter" width="640"]PIRELLI P7 EVO TOURING PIRELLI P7 EVO TOURING[/caption] 価格、雨天時性能、タイヤの持ちで評価が良さそうな感じだったので、 決めたわけですが、タイヤ4本+交換工賃+廃タイヤ代で¥44,840でした。 まぁ、まずまず安かったのではないでしょうか。 まだ、ちょっとしか走って無いので、気になるインプレですが、 第一印象は乗り出しがスムーズに感じる。 (スタッドレスタイヤから乗り換えた日は大体そう思うけど、今回は良い気がする。) ハンドルが軽く感じる。 (タイヤが硬い感じだからかなぁ。エア圧が高いのか?イエローハットは窒素を入れるからか?) 燃費が良いように感じる。 (転がりが良いのかな。燃費が伸びる感じです。ユピテルのレーダー探知機にOBD-IIケーブルで燃費が見れるようにしてますので、それでのドアツードアの瞬間値ですが。これは今後、ハッキリしてくるでしょう。) さて、自分的に一番の気になるところのタイヤ持ちはどこまでいけるかなぁ。。 イエローハットの店員さんにはやたらブリジストンのPlayzを勧められました。 ショルダー部の張りがしっかりしているので、持ちがいいとのこと。 ただ、ちょっとお値段が張るのでどれだけ持つのかハッキリしないとちょっと手が出ないなぁ。。 と思いPlayzは購入しませんでした。 昔、ブリジストンのスニーカーってブランドはタイヤ持ちが良かった気がします。 車が違うので何とも言えないですが。。 タイヤ交換の間、時間があるので、近くのコメダ珈琲に行ってお茶してました。 [caption id="attachment_1873" align="aligncenter" width="360"]コメダ珈琲でお茶 コメダ珈琲でお茶[/caption] 久しぶりに入りましたが、相変わらず、席は8割方は埋まってる感じでした。 店員の女の子はなんか、可愛い子ばっかりで、無駄にドキドキしますね。www [caption id="attachment_1874" align="aligncenter" width="360"]スイーツ好きなんですよね。 スイーツ好きなんですよね。止められません。[/caption] [caption id="attachment_1875" align="aligncenter" width="360"]嫁ちゃんはこっち 嫁ちゃんはこっちを選択[/caption] 嫁と一緒に行ってたので、スイーツも頂きました。 美味しかったです。... 続きを読む

フリードスパイクハイブリッド 車中泊仕様への快適改造 その3 75w ソーラーパネル取付

今回はSuaokiの500wポータブルバッテリーを購入しましたので、ソーラーパネルをキャリアに積んで充電を行った旅を紹介したいと思います。 [caption id="attachment_2915" align="aligncenter" width="515"]75Wのソーラーパネル載せてみた図 75Wのソーラーパネル載せてみた図[/caption] 車中泊していると夜の寝るまでの間に電源が使用したくなりますよね。 照明、スマホの充電、タブレット、扇風機、など。 以前は、大自工株式会社のSG-3500を使用しておりました。 今までも容量的にはこれで十分足りていたのですが、走行中というか、エンジンを掛けている間に充電をしないとなりません。 なので、ちょっとシガーソケットを挿し忘れて、充電を忘れたりすると、大して充電されていなくて、夜、寂しい思いをしたりします。 それと冬場はやっぱり暖かいものを食べたいなぁ。と。 そうなると容量の大きいポータブルバッテリーでトラベルクッカーを使用したいと思い購入しました。 んで、まず、そのポータブルバッテリーはこれ。 [caption id="attachment_2916" align="aligncenter" width="290"]suaoki ポータブル電源 G500 137700mAh/500Wh suaoki ポータブル電源 G500 137700mAh/500Wh[/caption] 特に説明はしませんが、Suaokiの500Wのやつです。 試しにソーラーパネルから充電してどの程度のパワーで充電されるかを確認していた写真です。 向きが良いと60wとか普通に発電してました。 ソーラーパネルはこれ。枠がアルミでしっかりしたものが欲しかったので、この選択です。 [caption id="attachment_2917" align="aligncenter" width="290"]GWSOLAR 75W 太陽光パネル GWSOLAR 75W 太陽光パネル[/caption] 75Wのソーラーパネルです。細長いタイプを見つけるのに苦労しました。 スペックは以下です。 【仕様】型番:GW-E075A 最大出力:75W 最大出力動作電圧:18.2V ・最大出力動作電流:4.13A・開放電圧22.5V ・短絡電流4.28A キャリアに取り付けの図 ルーフキャリアはTERZOです。安いですからね。 [caption id="attachment_2915" align="aligncenter" width="515"]TERZOのキャリア TERZOのキャリア[/caption] 取付に関してはかなり慎重に考えて取付を行いました。 簡単なもので高速で外れてなんて、迷惑掛けるわけにいかないので、しっかり取り付けましたよ。 [caption id="attachment_2919" align="aligncenter" width="515"]ソーラーパネルのキャリア取り付け図 ソーラーパネルのキャリア取り付け図[/caption] 取付参考図ですが、まぁ、平たい板をなんで載せてるんだろう?という感じでしょうか。 [caption id="attachment_2920" align="aligncenter" width="512"]取り付け時の写真 取り付け時の写真[/caption] 取り付けに関しては全く問題なくしっかりと取り付いて、高速道路でも全然大丈夫でした。 ただ、走行時の風切り音が増え、燃費が1割程度、落ちたように思います。 写真の通りの荷物でしたので、空気抵抗がかなり増えています。 これは写真左側の荷物の為だと思います。 ソーラーパネルとキャリアに何も載せないときは、燃費は通常と変わりませんしさほど音も出ないようです。 [caption id="attachment_2921" align="aligncenter" width="512"]案外空気抵抗が大きいRV-BOX 案外空気抵抗が大きいRV-BOX[/caption] 発電に関しては、毎日、Suaokiのバッテリーを1~2メモリ使う位 (夜間のUSBLED照明とUSB扇風機2台、あとタブレットの電源、扇風機は割と寝ている間も使用したりしてます。) でしたので、繋いで置くと1~2時間程度で充電できてしまうようです。 正確な測定は走りながらでは出来ませんでしたし、実用上、走行しながらできていれば問題ないかと思います。 [caption id="attachment_2922" align="aligncenter" width="512"]青森の小川原湖隣の仏沼での写真 青森の小川原湖隣の仏沼での写真[/caption] ソーラーの場合、エンジンを停止して自分達が観光していても、充電していてくれるので、その点、非常に便利で助かります。 その点のメリットが大きいのが、ソーラーパネルを導入する理由です。 ポータブルバッテリーを満充電してしまうと、後は用が無く、無駄に発電しているわけで、余った発電を別な用途で使用できないかなぁ。という宿題が増えました。 候補としては冷蔵庫でしょうか。でも、さほど冷蔵庫に関しては必要性を感じていないのですよね。 お土産を買うときに生物は買えないというのがありますが。 冷蔵庫を置く場所がちょっと思い付かない感じです。 面白いのは、ガソリンスタンドの若い子が、ソーラーパネルが付いてるので、目をキラキラさせながら、話したい感じで見てくれますよ。 なので、タイミングが合えば、こんな風に使ってるんだよ。なんて話をしています。ww 気が付く人は気が付くみたいです。www 興味がある人と話すのは楽しいですね。... 続きを読む

フリードスパイクハイブリッド オイル交換 15,000km持つオイル

フリードスパイクハイブリッドに乗っていますが、定期的なメンテナンスの中で最もポピュラーなのはオイル交換だと思います。自分は割とオイル交換は自分で行うのが好きなので、自分でやってます。 [caption id="attachment_4361" align="aligncenter" width="515"]フリードスパイクハイブリッド フリードスパイクハイブリッド[/caption] 今まで乗っていた普通のガソリン車と違い、ハイブリットは初めてなので、オイルはどうするんだろうか?と思ったのを覚えています。 色々、調べてみて使って一番良かったのは以下の純正オイルでした。
ホンダ エンジンオイル ウルトラ GREEN 4L 
最初、普通の0w-20のオイルを入れたのですが持ちが悪いんです。 3000km位を超えると、極端に燃費が落ちてきます。 ところがこの「ホンダ エンジンオイル ウルトラ GREEN 4L」の凄いところはなんと15,000km持つんです。 自分のフリードスパイクハイブリッドの場合、オイルがダメになってくると、燃費計にすぐ反映されてくるので分かりやすいんですよね。 オイル交換時に必要な物と工具は以下のような工具です。 1.オイル (当然ですが毎回利用)
2.オイルフィルター (通常オイル交換を2回したときに1回交換と言われてますが、自分は毎回)
3.ドレンパッキン (毎回交換)
4.スパナ 17mm (1本あれば十分)
5.オイルフィルターレンチ (オイルフィルターを交換するのに1つあると便利)
6.油圧ジャッキ (油圧ジャッキは良いものをおススメします。油圧が抜けて下がるのは自分が挟まれますので。)
ジャッキは高いので、カースロープって手段もあります。ジャッキ買うならかなり安いです。段差が無いこれがいいと思います。
自分のは下のこれなんですが、段々の段差を乗り越えていくのが意外とやりにくくめんどくさいのでおススメしません。
7.ウエス (布ウエスがいいと思いますよ。紙は破けやすいので。自分は要らなくなったTシャツを切ってウエスにしてます。ただ、綿がいいです。油の吸いがいいです。)
8.ペンチ、プライヤ (オイル給油口の蓋を緩めるときに。固く締まっているときだけ。)
9.オイルジョッキ (給油口(象の鼻部分)が長いほうが、オイルを垂らさず注げますよ。)
10.軍手 (ずっと付けたままでもなく、付けたり外したりしながら、なるべくオイル汚れから身を守るために。)
11.オイル受皿、オイル廃棄処理箱 (毎回購入。自分の所は下のオイル廃棄処理箱を自治体のゴミとして持って行ってくれるので、これを使ってます。ホムセンで買えますよ。ホムセンは送料分がないので安い。)
12.結束バンド (上のオイル廃棄処理箱の袋を閉じるとき(廃オイルを入れた後)に絞めて油が漏れないようにするので。150mm位が適当だと思います。)
作業自体は簡単です。30分くらいあれば完了です。 1.ジャッキ、もしくはカースロープで車をあげる 2.オイル廃棄処理箱を用意して 3.レンチにてボルトを緩めオイルを抜く。このときオイル廃棄処理箱に廃オイルを受ける。抜けるのに10分くらいは掛かります。 4.オイルが抜けたら、ドレンパッキンを交換して、ボルトを付けて適正トルクで絞める。コツはドレンパッキンが潰れたな。と感じればOKです。 5.オイルフィルターをオイルフィルターレンチで外す。この時もオイルが出るので、オイル廃棄処理箱にオイルを受けること。 6.新品のオイルフィルターを取り付け、オイルフィルターレンチで適正トルクで絞める。コツは手で絞めて止まった所から、2/3周位でOKです。 7.エンジンルームを開けて、オイル給油口の蓋を取ります。 固かったら、ペンチやプライヤーを使って。 8.オイルを入れますが、オイルジョッキに入れます。 オイルとオイルジョッキの扱いは丁寧にしましょう。 ゴミや異物が混じると、エンジンに悪い影響が出ますので、ゴミが付かないように扱うように注意が必要です。 とはいえ、雨や風の強い日で無ければ、気を付けていれば普通は問題ないはずです。 オイルジョッキは次回も使用すると思うので、使用後の保管方法は気を付けてください。 ほこりや水、石、土などが付かないように袋に入れて保管しましょう。 9.オイル交換時フィルターも交換すると、まず、3.5L位入れます。 10.オイルを入れたら、オイルの給油口を蓋して、車を下ろします。 カースロープだったらエンジンを掛けて下ろします。 いずれにしても(オイルフィルターのほうにオイルを回してやらないとならないので)エンジンは掛けます。 11.車を水平にしたら(エンジンは止めて、オイルが下がってくるまでちょっと経ってから(2~3分))、オイルレベルゲージを使って、オイルの量を確認します。 12.少ないはずなので、残りの量を見ながら足します。 オイルの給油口の蓋は、エンジン掛ける前に必ず確認してください。 以上です。
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