2022年1月2日... 続きを読む
真夏の青森・秋田・山形を巡る旅 6日目 男鹿半島 入道埼灯台
檜山城から男鹿半島を目指します。
途中、お昼になったので、ご飯ですね。
[caption id="attachment_2555" align="aligncenter" width="515"] ラースポ(野外ラーメンスポット)での簡単な食事[/caption]
この日もお湯を沸かしてラーメンです。
[caption id="attachment_2556" align="aligncenter" width="515"] 五里合海水浴場のそばで食べてます[/caption]
眺めがいいので、普通のラーメンも旨く感じます。不思議なものですね。
割とお昼は特別食べたいものが無い場合は、インスタントラーメンで済ませてます。
ただ、名物と言われるものがあるならば、名物を並んででも食べます。
もう、若くないので、ガッツリ食べないと持たないなんて事も無くなりましたので、メリハリを付けるようにしています。
[caption id="attachment_2557" align="aligncenter" width="515"] 北緯40度の地入道埼[/caption]
男鹿半島も青森に続いて、綺麗な所が多いですので、是非、機会があれば行って欲しい所だと思います。
[caption id="attachment_2558" align="aligncenter" width="512"] 北緯40度を表すモニュメント[/caption]
[caption id="attachment_2559" align="aligncenter" width="512"] 北緯40度を表すモニュメント[/caption]
ということで、入道埼です。
北緯40度の地らしいですね。
[caption id="attachment_2560" align="aligncenter" width="515"] 北緯40度を表すモニュメント[/caption]
知らずに来ましたので、何のモニュメントかな?としばらく見てました。
[caption id="attachment_2561" align="aligncenter" width="385"] 北緯40度を表すモニュメント[/caption]
そして、やっと気づきました。
[caption id="attachment_2562" align="aligncenter" width="385"] 北緯40度を表すモニュメント 石の隙間が北緯40度線を示す[/caption]
この岩の間のスリットが北緯40度を示しているということを。
遅い、遅いだろ、あんた。。。。
と、謎かけみたいなモニュメントに人間を試されましたが、素晴らしい風景です。
[caption id="attachment_2563" align="aligncenter" width="640"] 北緯40度の入道埼からの眺め[/caption]
いい色です。特に何もいじってない写真です。
[caption id="attachment_2564" align="aligncenter" width="515"] 北緯40度の入道埼からの眺め[/caption]
波も凪いでいて海と空の青が綺麗です。
[caption id="attachment_2565" align="aligncenter" width="515"] 北緯40度の入道埼からの眺め[/caption]
そして、緑と雲の白、こういう風景がなんだかとっても好きです。
[caption id="attachment_2563" align="aligncenter" width="515"] 北緯40度の入道埼からの眺め[/caption]
夏の空と海の色の美しさほど、見ていて飽きないものは無いなぁ。。なんて思います。
[caption id="attachment_2567" align="aligncenter" width="512"] 北緯40度の入道埼からの眺め[/caption]
赤い屋根は海底透視船という観光船があるらしいです。乗りませんでしたが。
[caption id="attachment_2568" align="aligncenter" width="512"] 北緯40度の入道埼灯台[/caption]
そして、最後に入道埼灯台です。
登れるようでしたが、これも登りませんでしたね。
なんでだろう?いつもこういうのは登るのですが。
たぶん、登らなくても、綺麗な景色でお腹いっぱいになったのだと思います。
次回、機会があれば登ってみたいと思います。
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真夏の青森・秋田・山形を巡る旅 4日目 義経寺
竜飛岬から本日の目的地である義経寺へ向かいます。
[caption id="attachment_2719" align="aligncenter" width="640"] 義経渡海伝説の地、義経寺[/caption]
知っている人は、どれほどいるのかわかりませんが、モンゴルハーン=源義経だという説があります。
その伝説によればこの地から北海道へ渡ったという話です。
北海道にも義経伝説が残っているそうです。
[caption id="attachment_2720" align="aligncenter" width="640"] 義経寺から北海道方向を眺める[/caption]
真偽はさておき、ロマンがありますよね。
[caption id="attachment_2721" align="aligncenter" width="640"] 義経寺から下北半島大間方向を眺める、遠くに北海道が見える。[/caption]
しかし、ここも眺めの良い所です。
義経寺へのアプローチは海沿いの道だと急な階段を頑張って登ることになりますが、山側の道(あじさいロード)がそのままアクセスできますので、そちらをおススメします。
[caption id="attachment_2722" align="aligncenter" width="640"] 義経渡海伝説の地、義経寺[/caption]
お寺さん自体には義経が云々というようなものは置いてなかったようです。
[caption id="attachment_2723" align="aligncenter" width="640"] 義経渡海伝説の地、義経寺[/caption]
お盆で墓参りの地元の方がいらっしゃる普通のお寺の感じでした。
自分的にはモンゴルハーン説は、そうだったら夢があって面白いなぁ。ってスタンスです。
実際にはどうでしょうか、北海道で暮らしていたんではないでしょうかね。
ただ、義経の生きたその当時でも、北海道、青森、秋田などは昔から大陸と交易していたようですので、あながち渡っていないとも言い切れません。
少しロマンと綺麗な眺めに心癒されて先に向かいます。
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真夏の青森・秋田・山形を巡る旅 3日目 ルート まとめ
さて、3日目のまとめです。
[caption id="attachment_2757" align="aligncenter" width="512"] 木造駅の「しゃこちゃん」[/caption]
木造駅の「しゃこちゃん」です。
凄く見たかったんですよね。
縄文の旅なので、見逃さずに来れて良かったです。
電車が来ると目が光るらしいですが、昼間だとちょっと分からないですね。
というか、電車がなかなか来ませんので諦めました。
遮光式土偶を、いつからか、何かのイベントから愛称がついて「しゃこちゃん」と呼ぶようになったそうです。
よくよく調べると今は目は光らないというか、駅の職員の人にお願いすると光るらしいです。
夕方に行くべきですね。
で、3日目のルートです。
道の駅奥入瀬→夏泊半島→道の駅浅虫温泉→浪岡ダム→浪岡城→
黒石やきそばの秋元食堂→石川城→道の駅つるた→
日本最古のリンゴの木→シャコちゃんの木造駅→シャコちゃん温泉→
マエダストア→道の駅十三湖高原
でこの日は宿泊でした。
あれ、そういえば、この地図見てると、八甲田山のあたりに行ってないなぁ。
次回は考えましょう。
浪岡城に行く途中で浪岡ダムに寄ってダムカードを貰おうと思い、事務所に伺ったのですが、開いてなくて貰えなかったです。
[caption id="attachment_2759" align="aligncenter" width="512"] 浪岡ダム[/caption]
ちょっと、残念です。
[caption id="attachment_2760" align="aligncenter" width="512"] 浪岡ダム ロックフィル式のダム[/caption]
石川城もしくは大仏ヶ鼻城(大仏公園)を訪問したあとに、道の駅つるたでリンゴジュースを2本ゲットしました。
[caption id="attachment_2761" align="aligncenter" width="512"] 行くと必ず買う、しぼりたてリンゴジュース[/caption]
安くて美味しいのでお土産に最高ですね。
家に帰ってから頂きましたが、ホント、どちらも美味しかったです。
安いしなぁ。助かります。
道の駅の近くで、日本最古のリンゴの木を見ようかと行って見ました。
[caption id="attachment_2762" align="aligncenter" width="512"] 日本最古のりんごの樹 案内板[/caption]
あいにくと施設がお休みで、開いておらず見れませんでした。
[caption id="attachment_2762" align="aligncenter" width="512"] 日本最古のりんごの樹は中にあるのですが。[/caption]
残念ですが、仕方ないですね。
さて、この日の夕ご飯です。
[caption id="attachment_2764" align="aligncenter" width="515"] まずはお酒、なんか多いなぁ。。飲みすぎだなぁ。[/caption]
写真はすべて夫婦2人分です。
[caption id="attachment_2765" align="aligncenter" width="290"] マエダストア木造店 カニ風味サラダ[/caption]
カニ風味サラダを一つ買います。
[caption id="attachment_2766" align="aligncenter" width="515"] マエダストア木造店 コーンサラダミックス[/caption]
そしてコーンサラダミックスも一つ
カニサラダとコーンサラダを合わせて、一つのサラダにして頂きました。
[caption id="attachment_2767" align="aligncenter" width="515"] コーンサラダミックスとカニ風味サラダの合わせ技[/caption]
あと、これ、これも美味しかったですね。
[caption id="attachment_2768" align="aligncenter" width="515"] マエダストア木造店 豚ヒレ肉根菜黒酢和え[/caption]
しかし、今晩のメインはこれです。
[caption id="attachment_2769" align="aligncenter" width="515"] 青森 下北 いかずし桜[/caption]
いかずし、めっちゃ!旨い!最高です。
今回、このために青森に来ています。
前回、ふとしたところで頂いたいかずしが滅茶苦茶美味しくて、青森のスーパーで売ってないかなぁ?と探していてやっと見つけたのでした。
[caption id="attachment_2770" align="aligncenter" width="290"] 青森 下北 いかずし桜[/caption]
こんなパッケージに入ってます。
イカの中にキャベツなどの浅漬けが入っています。
ちょっと、酢が効いていますが、そこが夏はさっぱりして美味しいです。
これ、ホント、関東でも売ってほしい。
無いものは仕方ないので、レシピみて作ってみますかね。頑張りましよう。
朝ごはんはパンと野菜ジュースです。
海自カレー見たこと無いです。美味しかったですよ。
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東海を巡る真冬の旅 知多半島 とこにゃん
常滑に向かっていると、「あ~、そういえば、招き猫のでかいのがいるのよね。この辺だった気がする」と妻。
「調べてみるわ。」といそいそとスマホで検索。
「いたいた、とこにゃんっていうのね。」
妻は猫好きで、猫に関するものには、なんにでも興味があります。
それで知っていたらしく見たかったらしいです。
なので、さっそくそちらに向かいましょう。
車をどこに停めていいものかと、調べてみると、常滑市陶磁器会館に停めて良いとのことです。
駐車させて頂き、歩いて行ってみましょう。
とはいえ、「とこにゃん」のそばに行くには歩きで行くしかありません。
駐車場から、10分ほど歩くと、「とこにゃん」の所に着きました。
[caption id="attachment_3836" align="aligncenter" width="515"] 常滑の「とこにゃん」、カワイイです。[/caption]
写真だと、大きさのイメージが分かりにくいですが、かなり大きいですよ。
二階屋の屋根位まで達します。
圧倒されます。
でも、良くできていて、カワイイです。
そして、「とこにゃん」の目の前に焼物の猫の置物があり、「とこにゃん」を見つめているのがいいんですよね。
[caption id="attachment_3241" align="aligncenter" width="512"] とこなめ招き猫通りを上から眺める[/caption]
法面の上に猫の焼き物が置いてあったりして、芸が細かいんですよねぇ。
こういった法面の上に「とこにゃん」はいます。
この「とこにゃん」の下に、猫の焼き物が並んで展示してありますので、下に行ってみましょう。
[caption id="attachment_3242" align="aligncenter" width="341"] とこなめ招き猫通り[/caption]
とこなめ招き猫通りと言うらしいですね。
[caption id="attachment_3243" align="aligncenter" width="512"] とこなめ招き猫通りの猫オブジェ群に圧倒[/caption]
非常にたくさん並んでいます。
ちょっと、数えきれない感じです。
調べてみると、常滑ゆかりの陶芸家さんや職人さん、合計39名の方によって作られたそうです。
様々な猫のオブジェが通りを彩ります。
流石に全部は載せきれないので、自分が気に入ったものだけ、載せさせて頂きます。
[caption id="attachment_3244" align="aligncenter" width="341"] とこなめ招き猫通りの猫オブジェ晴天祈願[/caption]
自分の一番のお気に入りは上の写真のものです。
「晴天祈願」という題ですね。
この丸くフワッとした感じが好きです。
なんか、こころ休まる感じがいいです。
それと題名が、写真好き、旅行好きなので、晴天でいて欲しいのもあります。
なんとなく、ひだまり猫と言う感じで好きです。
「日向ぼっこ好きニャ~。」って感じでしょうかね。
[caption id="attachment_3245" align="aligncenter" width="341"] とこなめ招き猫通りの猫オブジェ武芸上達[/caption]
次はこの「武芸上達」が好きですね。
なんか、旅をしていたら、供をしてくれて、刀を差しだしてくれそうなかんじですよね。
「お手伝いするニャ~。」とか言いそうです。カワイイ。
[caption id="attachment_3246" align="aligncenter" width="341"] とこなめ招き猫通りの猫オブジェ旅行安全[/caption]
この寅さんチックなのは「旅行安全」とのこと。
この猫さんは、「じゃ、また、今度な。」とか、カッコよく言いそうですよね。
[caption id="attachment_3247" align="aligncenter" width="512"] とこなめ招き猫通りの猫オブジェ開運招福[/caption]
これもいい感じ、「開運招福」いいですね。
この子は、「よく来たニャ~。」って感じでしょうかね。
[caption id="attachment_3248" align="aligncenter" width="341"] とこなめ招き猫通りの猫オブジェぼけ封じ[/caption]
この子は「ぼけ封じ」とか、う~ん。
題とイメージが、自分には繋がりませんが、このオブジェは好き。
なんとなく、見守っててくれている感じが伝わります。
「ゆっくりしていけニャ~。」って感じでしょうかね。
[caption id="attachment_3249" align="aligncenter" width="341"] とこなめ招き猫通りの猫オブジェ心願成就[/caption]
これなんかめっちゃポップですが、題は「心願成就」
この子は「我を信じるのニャ、さらば幸せ猫パンチをお見舞いして進ぜるニャ。」と言う感じで、ラッキーを授けてくれそうですよね。
確か石川で買ったやつなので、九谷焼なんだと思います。そういえば、自分の実家にも招き猫のデカいのがあります。
それが高さ60cm位あって、彩色が凄くて怖いんですよね。
こんな感じのです。↓でもこれはまだ可愛さがあるなぁ。
子供の時に見て、こんなの招き猫じゃないと思いましたよ。
夜見ると怖くて怖くて、ちょっと嫌でした。
もし自分が九谷焼で買うなら、こんなのがいいですね。
これなんかもいいなぁ。ちょっとあざとい感じかなぁ。
このポットのはいいですね。
でもとこにゃんなので、常滑焼のこれがいいですよね。良く似てるしね。
あと、こんな変わり種とか。
しかし、何気なくポストの上にも猫の置物があったりと、ホント、猫好きな方にお勧めしたいです。
[caption id="attachment_3250" align="aligncenter" width="341"] ポストに乗った猫ポストマン[/caption]
でも、本物の猫ちゃんには出会わなかったんですよね。残念でした。。
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東海を巡る真冬の旅 山梨県大月市 猿橋
さて、お伊勢参りをまず目指すのですが、その前に山梨県大月の岩殿城を目指しています。
これはちょっとまた、後で説明しますが、スマホのGPSによる城取ゲームの為です。
岩殿城は以前にも登城したことがあるのですが、今の時期行くと綺麗な富士山が見れますので、何回でも登城したくなる場所でもあります。
とはいえ、かなりな登山で大変なのですが。。
岩殿城を登城すべく20号線を下って行くと中央高速の渋滞ポイントで有名な猿橋バス停のそばにありました。
何が?って、猿橋です。猿橋。
「猿橋ってホントにあるんだ~」と思いながら、立ち寄って見ました。
日本三奇橋の一つと言われるようです。
日本三奇橋ってのも微妙ですが、変わったものは見てみたい派なので、ちょっと見学。
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日本三奇橋とは、
とのことです。
[caption id="attachment_3675" align="aligncenter" width="515"] 猿橋をちょっと下から眺める[/caption]
確かに構造的にアーチ式ではなくて梁というか土台部分を岩盤に長く差し込んで持たせてあるのは面白いですね。
かなり工夫している様子がわかります。
基礎になる下側からの梁の部分はどれだけ地中に埋まっているんでしょうか。
[caption id="attachment_3677" align="aligncenter" width="515"] 猿橋からの眺め 東側を見たところ[/caption]
ちょっと分かりませんが、面白いことに、下からの梁の部分から上に向かっていくと、丸く弧を描いているのが分かりますね。
太鼓橋とまでは行きませんが、やはりアーチ的な感じにしているのが効いているのでしょうね。
昔の大工さんも素晴らしいよなぁ。と感心します。いつまでも、残してほしいですね。
ここから下を眺めるとなかなか綺麗なところです。
[caption id="attachment_3678" align="aligncenter" width="515"] 猿橋から西側を眺めたところ[/caption]
かなり深い渓谷ですが、橋は絶妙に狭いところに掛かってますね。
昔からこの場所は地境のため争いが絶えなかったようです。
武田信玄公の父親である武田武田信虎公と上杉憲房公(山内上杉家、後の謙信公が三代後に養子になる上杉家)で争っていたり、武田信長公(のちの上総を治めた初代真理谷氏)と足利持氏公(鎌倉公方)が争ったりしていますね。
たしかに橋を作ればそこが係争地に発展する場所ですねここは。
[caption id="attachment_3674" align="aligncenter" width="515"] 甲斐の猿橋説明板[/caption]
細かいことは 猿橋のWikipedia に譲るとして、「猿橋」ってホントにあるんだ~。という思いと、意外と面白い構造だなぁ。と。
意外と良いものが見れて良かったです。
こういった建築物が大好きなもので、なるべく見ておきたい感じです。
ちなみに下の地図にも表示されている、大月市郷土資料館に精巧な猿橋の模型が展示されていますので、ご興味のある方はそちらも見学されると、より一層知識が深まるかと思います。
さて、当面の目標の岩殿山城を目指しましょう。