古都奈良を巡る秋の車中泊旅 二日目 東大寺ミュージアム

猫段から東大寺ミュージアムに来ました。
 
途中、鏡池から南大門を眺める所が綺麗でした。
 
 
上の写真、もうちょっと、左側からの写真のほうが、中門がしっかり入って良かったですね。
 
東大寺ミュージアムに入場するには、中学生以上の方は600円ですが、東大寺大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券を購入すると通常1,200円が1,000円と200円お得になりますので、あらかじめセット券を購入されたほうがよろしいかと思います。
 
 
東大寺ミュージアムの展示物は写真が撮れないので、東大寺ミュージアムのHPを参考にして頂いて、展示物の情報を調べておくと良いと思います。
 
展示物に関しての感想ですが、当然、創建時の8世紀~12世紀のものが多いです。
 
しかし、かなり古いものですが、素晴らしいものばかりです。
 
おススメは、千手観音菩薩立像、持国天立像、多聞天立像などの仏像が見ていると引き込まれます。
 
奈良や京都で仏像を見ていると知らず知らずのうちに、仏像の美しさに引き込まれていく、そう思います。
 
ゆっくり見学しても1時間程度で、すべて見れるかと思いますよ。
 
 
 
そこから、また、南大門を通って帰りますが、仁王像の素晴しいこと。
 
何度見ても、感激します。
 
運慶、快慶の仕事っぷりって、どんなだったのでしょうかね。凄いよなぁ。
 
 
 
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古都奈良を巡る秋の車中泊旅 二日目 東大寺二月堂

さぁ、二月堂に到着しました。


ここは凄く雰囲気が良いですね。


手水もこういった工夫がされていて、オシャレというか、素晴らしいですよね。


なぜか、その手水のところで一心不乱に、文言を唱えている方が居て、近寄りがたい雰囲気を醸し出していました。


石段にも模様があったりして、細かいところまで細工がすばらしいです。


二月堂自体もやはり良い建物ですね。


ちょっと階段が長いですが、頑張って登りましょう。


登った人には、ご褒美に絶景が待っていてくれますよ。


良い眺めです。


お参りも忘れずに。


二月堂の位置はホントにいい所にありますよね。


奈良市内を一望できます。


二月堂の登楼から眺めるとまた格別ですね。


お水取りのときに来てみたいものです。


下って右手を行くと裏参道ですが、ここも味があっていい感じの所です。


何とも言えない風情ですね。


綺麗なところでした。







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古都奈良を巡る秋の車中泊旅 二日目 東大寺二月堂へ向かう

二月堂に向かって歩いていると、また、鹿ちゃんがいっぱいいます。


ちょっと思い出に残った鹿ちゃんがいたので、載せておきます。


この鹿ちゃんまだ若いようで、人に興味があるのかジッと私を見ていました。


「おや、可愛げな鹿ちゃん。俺と遊びたいのかな?」とか思った自分は、


石塔越しに右側でも見てるし、


左側でも見てる。

何度も繰り返しやっても見てました。かわいいなぁ。。


なんか、可愛い子鹿ちゃんでした。かわいい。


大湯屋の所から二月堂のほうへ歩いていたらいましたよ。







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古都奈良を巡る秋の車中泊旅 二日目 東大寺大仏殿から正倉院方面

大仏殿から出て二月堂に向かいたいのですが、その前に正倉院が見れるか行って見ます。


東大寺の裏手に当たる正倉院側は、ひっそりとしていて、これはこれでおススメな所かもしれません。


別段何かあるわけではないですが、遥か昔の東大寺講堂跡なんかを眺めていると、ちょっと、創建当時の時代に思いを馳せたりして。。


そんなこんなで正倉院まで来ました。


ですが、あいにくとこの日は見学できませんでした。


戻りつつ二月堂の方向へ向かいます。


土塀の道があったりして、雰囲気が変わります。


柿がなっていたりして、秋を感じますね。


静かで良いところでした。






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古都奈良を巡る秋の車中泊旅 二日目 東大寺大仏殿

東大寺大仏殿に来ました。大仏様の素晴しいこと。

これだけの物が西暦754年当時にできるなんて凄いなぁ。


大仏様も素晴らしいのですが、手前にあったこの蓮の花びらを象ったものも凄かったです。


アップで見ると細かく仏の世界観が刻まれています。


絵自体は、どこか、今のマンガチックなタッチで、「あぁ、ルーツってここかぁ。。」と思った次第です。ww


鴟尾(シビ)高さ3.33m 幅2.48m 厚1.33m ホント、巨大です。


大仏様の左は虚空蔵菩薩様です。これも凄いなぁ。


広目天立像、ん~、これも凄いなぁ。凄いしか出ませんが。。お許しを。


光背の固定の仕方が凄いですね。


しかし、手を抜かない感が凄い。


こちらは多聞天像、ん~、これ、一番好きかも。カッコイイ。


こちらは書いてある通り、如意輪観音様ですね。


大仏様といい観音様、菩薩様の面立ちがふくよかでいいですよね。


あとはこんな蝶々がいたりして、面白いです。


大仏様、ありがとう。


ホント、素晴らしかったです。


もう一回は来たいですね。うん。


大変、素晴らしい所でした。

バーチャル参拝も公式サイトより行えますので是非参拝してみてください。

ちなみに、創建を命じた聖武天皇は大変、奥様の光明皇后と仲の良いご夫婦だったらしいです。

聖武天皇は色々と言われる所もありますが、この東大寺を創建したことはすばらしいですよね。

聖武天皇が発せられた東大寺創建の詔はちょっといい言葉がありますので、暇だったら、こちらWikipediaの詔を読んで見てくださいね。






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古都奈良を巡る秋の車中泊旅 二日目 南大門から東大寺へ

さぁ、ひとしきり鹿と戯れたので東大寺に行って見ましょう。




まずは運慶快慶の金剛力士像で有名な南大門です。


南大門は古さを感じますね。でも、凄い。


金剛力士像の素晴しさに圧倒されますね。


凄いです。今、写真見ると、なんでもっと写真撮って来なかったんだろうと思います。


この鹿ちゃんは良く撮らせてくれましたね。カワイイ。


何か、書道のパフォーマンスで大きな字を書くイベントがあったようですが、待ちきれず、行ってしまいました。


この鹿ちゃんはカワイイですね。良く撮れてます。(^^♪


東大寺は拝観料が600円掛かります。

ですが、東大寺ミュージアムもみるつもりならば1000円のセット券がお得です。

各々別に購入すると600円ですので、200円お得です。


この時はインバウンド効果で海外の方が多かったですねぇ。


しかし、さすがにデカいですね。


しかし、綺麗なんだよなぁ。素晴らしいです。


びんずる様に悪い所を撫でて、治してもらいましょう。

自分もあちこち撫でさせて頂きました。弱い所が良くなるといいですね。

びんずる様は東大寺大仏殿の正面右側におられます。

下のマップを参考に。




こうやってみると凄い建物なぁ。というのが良く分かります。

京都・奈良に来ると、ホント色んなものが凄いなぁ。

年を重ねてくると、こういったもののありがたみを深く感じることができるようになりますね。

大仏殿内部は次回に続きます。








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「新潟車中泊の旅二泊三日」 正宝院(見玉不動尊)

正宝院(見玉不動尊)に来ました。


今日の龍ヶ窪といい、ここといい、新潟のこの辺りに来て、こういったお寺さんや神社など、神聖な場所に来ると、凄く神様を近くに感じることができますよ。


そして、また、それは地元の方が、そういった場所を大切に守ってきておられるからからこそなんだと思います。


しかし、清廉な所です。


こうして境内の中を自然の滝というか清流が流れているのは珍しいですね。


ここのお不動様は目の病に効くとのことで東日本で有名だったとのことです。


ちょっと頂きましたが、もちろんとても美味しいお水でしたよ。


静かで気持ち良かったです。


御朱印もありがたく頂きました。


「滝の小石を拾って目をなでると眼病が快癒するとの言い伝えがあり、全国各地から目の健康を願う人たちが参詣に訪れます。」とあります。


ご興味のある方は、こちらが詳しく載っています。


う~ん、ホント、素敵な所でした。


参拝帰りに近くのお店でコシヒカリソフトクリームを頂きました。


美味しかったですよ。







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「愛知・岐阜車中泊の旅二泊三日」 豊川稲荷

城めぐりのゲーム攻略も無事予定終了となりました。 名古屋市内辺りに4つ残りましたね。残ったのはまた、来て攻略しましょう。 他の岐阜、愛知は攻略となりました。 これで2000城攻略突破しました。(正確には2008城の攻略です。) これで、あとは普通に観光です。 この辺りで行きたかった所が豊川稲荷です。 知らなかったのですが、豊川稲荷はお寺なんですね。 非常にショックでした。 というのは、神社系の御朱印帳に御朱印を頂いてしまったからです。 もらったものを消すことはできないので、これはこれで良いでしょう。 良い教訓になりました。 自分の思い込みで、常識を測ってはいけないですねぇ。 そんなことだから、間違いを起こす。ってことですね。 ところで豊川稲荷には嬉しいことにニャンコがいっぱいいました。 なかなか、警戒心が強いので、触らしてはくれませんでしたが、カワイイです。 冬なので、毛がモフモフしてますね。フフフ しかし、これだけ鳥居やら狛犬ならぬ狛狐がいっぱいいるのにお寺なんて。。 神仏習合の時に一緒だったのでしょうけど、明治の分離で寺にしたとは。 ホント、その点だけ不思議な所です。 こうしてお稲荷様が並ぶ姿は圧巻です。 そして、あちこちにあるのぼり旗もまた素晴らしいです。 冬に近いので、水が澄んでますね。鯉が綺麗です。 門前町、さすがに鰻が目につきますねぇ。 鰻を食べようかぁ~。なんて言いながら、タイミング悪く食べられず。。 まぁ、次回に持ち越しです。 最後に豊川稲荷の地図を載せておきますね。
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初夏の福井の旅 三日目 永平寺

福井市から今度は永平寺です。 ここも以前、子供の頃に来たことがあります。 すごく雰囲気の良いところです。 漂う空気感が凛としている感じです。 そして、包容力があるような感じと言えばいいのか。 まぁ、神社や仏閣はどこかしらそういった感じではありますよね。 日常生活とは違う空気感なので、惹かれるのだろうなぁ。と思います。 修行されている若い僧の方が読経を練習していたり姿はなかなか拝見することはできないですよね。 大きいお寺に来ると、ちょっと緊張しますね。 前回、高野山に行ったときも、すごく畏れ多い感じがしました。 永平寺も同様な空気感があります。 この日はあいにくと永平寺だけ雨になってしまいました。 傘を差すほどではないですが、パラパラと降ってました。 それがまた荘厳な雰囲気になって良いですよね。 ホント、いいな、ここ。 子供の頃感じた、ここの空気感は失われていないなぁ。。なんて思いながら巡りました。 御朱印ももちろん頂きました。 ありがたいことです。... 続きを読む

真夏の青森・秋田・山形を巡る旅 4日目 義経寺

竜飛岬から本日の目的地である義経寺へ向かいます。 [caption id="attachment_2719" align="aligncenter" width="640"]義経渡海伝説の地、義経寺 義経渡海伝説の地、義経寺[/caption] 知っている人は、どれほどいるのかわかりませんが、モンゴルハーン=源義経だという説があります。 その伝説によればこの地から北海道へ渡ったという話です。 北海道にも義経伝説が残っているそうです。 [caption id="attachment_2720" align="aligncenter" width="640"]義経寺から北海道方向を眺める 義経寺から北海道方向を眺める[/caption] 真偽はさておき、ロマンがありますよね。 [caption id="attachment_2721" align="aligncenter" width="640"]義経寺から下北半島大間方向を眺める、遠くに北海道が見える。 義経寺から下北半島大間方向を眺める、遠くに北海道が見える。[/caption] しかし、ここも眺めの良い所です。 義経寺へのアプローチは海沿いの道だと急な階段を頑張って登ることになりますが、山側の道(あじさいロード)がそのままアクセスできますので、そちらをおススメします。 [caption id="attachment_2722" align="aligncenter" width="640"]義経渡海伝説の地、義経寺 義経渡海伝説の地、義経寺[/caption] お寺さん自体には義経が云々というようなものは置いてなかったようです。 [caption id="attachment_2723" align="aligncenter" width="640"]義経渡海伝説の地、義経寺 義経渡海伝説の地、義経寺[/caption] お盆で墓参りの地元の方がいらっしゃる普通のお寺の感じでした。 自分的にはモンゴルハーン説は、そうだったら夢があって面白いなぁ。ってスタンスです。 実際にはどうでしょうか、北海道で暮らしていたんではないでしょうかね。 ただ、義経の生きたその当時でも、北海道、青森、秋田などは昔から大陸と交易していたようですので、あながち渡っていないとも言い切れません。 少しロマンと綺麗な眺めに心癒されて先に向かいます。
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