さて、IPカメラの設定が終わり、SynologyのSurveillance Stationの設定です。
Surveillance Stationをインストールして、起動すると新しいWEBページが開きます。
開いてみると、新たにDSMが開いたのかと思うほど、物凄く項目が多いので、びっくりします。
今まで使ったSynologyのアプリの中でも、ちょっと特殊なアプリだということが分かります。
とはいえ、自分のやることは、カメラを認識させて、録画させて、自分が家に居るときには録画しないという設定です。
では、カメラを認識させます。
IPカメラを開きます。
メインメニューかショートカットから起動します。
上図は既に1つ認識されていますが、もう一つ追加します。
左上の追加を押して、カメラの追加を押します。
デフォルトのまま「次へ」行きます。
カメラを検索しますので、ルーペマークを選択してください。
初めにSynology 対応カメラのタブが開きますが、一般のインターフェイスタブを開きます。
しばらくすると、スマホのカメラが選択されて出てきますので、それを選択します。
名前を適当に付けて、ユーザー名とパスワードはスマホで決めたものを入力します。
テスト接続をすると見れると思います。
で、「次へ」を押します。で終わりですね。
上図に1つ追加されました。
この時点でライブビューを見てみましょう。
ライブビューでリアルタイムの映像を見ることができます。
上図は黒く塗りつぶしていますが、実際には上2つ分のマスに2つのカメラの映像が同時に映っていることになります。
あと、タイムラインを見てみましょう。
確か、録画が自動で始まっていると思います。
始まったばかりだと、分かりにくいかもしれませんが、以下のようになります。
左の日付が青くなっている所は録画されています。
そして、画像のマスの左隣にある縦のバーが24時間表示でその日の録画状況を示しています。
灰色は録画しているだけで、水色がモーションを検知して録画していることを示しています。
続いて、録画を見てみましょう。
リストタブで、録画された映像が一覧で表示されます。
ストレージタブでは、Surveillance Stationをインストールしたときに割り当てたストレージを確認できます。
もちろんここで変更、追加、編集もできます。
詳細タブでは、ローテーション設定(割り当てた記憶容量に対して、古いものは削除して、新しいものを残す設定)を決めることが出来ます。
これもインストール時に設定した項目だと思います。
長いですね。
一旦、ここで終わります。
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