Synology DS1621+ Surveillance Station 1 準備 IP Webcam

コロナで出掛けられないのもあって、去年から遊び相手がSynologyになっています。

妻からは「何しているの?」「xxxの設定」「また何かの設定ですか?」「うん。。。」「ずーっと設定、設定って、設定バカですか?」と言われる始末であります。

自分としてはせっかく購入したので、その機能をできるだけ使って便利にしたいというのがあります。

ということで、今回はSurveillance Station=監視カメラの機能を使って見たいとおもいます。

必要な物はカメラなんですが、わざわざ購入しなくても、要らなくなったスマホで事足ります。

今回の場合、幸いにも自分はSIMフリースマホをずっと使って来ていて、スマホの下取りということをしたことがありませんので、スマホとタブレットだけで10個くらいあります。

なので、これを有効利用したいと思います。

もし、スマホの余っているものなんて無いよ。と言う方は↓なんかが評価が高くて、お手頃だと思います。

初めにSynologyにSurveillance Stationをインストールしておきます。

次にカメラの準備です。

スマホにはGoogle PlayでIPカメラを検索して「IP Webcam」をインストールしました。

これ、セキュリティはどうなんでしょうかね。

Simカードは利用しないで、WIFIだけのローカルネットワーク内だけで利用するので、さほど問題無いかなぁ。と思います。

まぁ、ポートをちょっと違う番号に変えるのと、アカウント設定をしておけば、OKだと思います。

では、IP Webamでの設定項目を設定して見ます。

まず、ビデオ設定です。

映像の解像度の設定を何度か試すことになるかもしれません。

SynologyのSurveillance Stationの録画機能で録画された映像をチェックして、決めたほうが良いと思います。

顔が認識できるかどうかがポイントなのだと思います。

静止画はMAXで良いと思います。

以下の項目も表示していますが、特に変更していません。

ビデオ設定は映像の解像度だけ変更しました。

次は電源管理

上記の通り3つ☑してして見ました。

後はデフォルトのままです。

さ、一番、肝心な所の、ローカルネットワークへの配信設定ですね。

ユーザー名とパスワードを設定しましょう。

ポートはパスワード設定していればどっちでも良いかもしれません。

自分はデフォルト設定のまま利用して見ました。

で、設定は終わり、映像ストリーミング配信を押してやれば色々な方法で見ることができます。

バックグランドで起動にしておけば、モニター画面表示を消しても動画を撮影し続けます。

あっと、その前にスマホのIPアドレスを固定して置いたほうが良いです。

ルーターにて、DHCPを固定アドレスに設定してください。

それから、ウェブアドレスで、その固定したアドレスで見てみると良いです。

例えば、スマホの固定IPアドレスが192.168.1.50だとすると、「http://192.168.1.50:8080」と入力すればウェブブラウザで現在のWebカメラの動画を見ることができます。

ブラウザを押すと映像がを見ることができます。

と、同時に設定を変えることができます。

上の画像は押して見たところですが、画像は消しています。

Synologyの設定まで、行くにはちょっと長かったですね。

思ったよりも長くなってしまったので、一旦、スマホ設定で終わり、次の記事にします。