フリードスパイクハイブリッド オイル交換 15,000km持つオイル

フリードスパイクハイブリッドに乗っていますが、定期的なメンテナンスの中で最もポピュラーなのはオイル交換だと思います。

自分は割とオイル交換は自分で行うのが好きなので、自分でやってます。

フリードスパイクハイブリッド
フリードスパイクハイブリッド

今まで乗っていた普通のガソリン車と違い、ハイブリットは初めてなので、オイルはどうするんだろうか?と思ったのを覚えています。

色々、調べてみて使って一番良かったのは以下の純正オイルでした。

最初、普通の0w-20のオイルを入れたのですが持ちが悪いんです。
3000km位を超えると、極端に燃費が落ちてきます。

ところがこの「ホンダ エンジンオイル ウルトラ GREEN 4L」の凄いところはなんと15,000km持つんです。

自分のフリードスパイクハイブリッドの場合、オイルがダメになってくると、燃費計にすぐ反映されてくるので分かりやすいんですよね。

オイル交換時に必要な物と工具は以下のような工具です。

1.オイル
(当然ですが毎回利用)

2.オイルフィルター
(通常オイル交換を2回したときに1回交換と言われてますが、自分は毎回)

3.ドレンパッキン
(毎回交換)

4.スパナ 17mm
(1本あれば十分)

5.オイルフィルターレンチ
(オイルフィルターを交換するのに1つあると便利)

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6.油圧ジャッキ
(油圧ジャッキは良いものをおススメします。油圧が抜けて下がるのは自分が挟まれますので。)

ジャッキはお値段が高いので、カースロープって手段もあります。ジャッキ買うならかなり安いです。段差が無いこれがいいと思います。

自分のは下のこれなんですが、段々の段差を乗り越えていくのが意外とやりにくくめんどくさいのでおススメしません。

7.ウエス
(布ウエスがいいと思いますよ。紙は破けやすいので。自分は要らなくなったTシャツを切ってウエスにしてます。ただ、綿がいいです。油の吸いがいいです。)

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8.ペンチ、プライヤ
(オイル給油口の蓋を緩めるときに。固く締まっているときだけ。)

9.オイルジョッキ
(給油口(象の鼻部分)が長いほうが、オイルを垂らさず注げますよ。)

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10.軍手
(ずっと付けたままでもなく、付けたり外したりしながら、なるべくオイル汚れから身を守るために。)

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11.オイル受皿、オイル廃棄処理箱
(毎回購入。自分の所は下のオイル廃棄処理箱を自治体のゴミとして持って行ってくれるので、これを使ってます。ホムセンで買えますよ。ホムセンは送料分がないので安い。)

12.結束バンド
(上のオイル廃棄処理箱の袋を閉じるとき(廃オイルを入れた後)に絞めて油が漏れないようにするので。150mm位が適当だと思います。)

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13.パイプカッター
(最近、オイルフィルターを分別するのに使ってます。便利です。)

作業自体は簡単です。30分くらいあれば完了です。

1.ジャッキ、もしくはカースロープで車をあげる

2.オイル廃棄処理箱を用意して

3.レンチにてボルトを緩めオイルを抜く。このときオイル廃棄処理箱に廃オイルを受ける。抜けるのに10分くらいは掛かります。

4.オイルが抜けたら、ドレンパッキンを交換して、ボルトを付けて適正トルクで絞める。コツはドレンパッキンが潰れたな。と感じればOKです。

5.オイルフィルターをオイルフィルターレンチで外す。この時もオイルが出るので、オイル廃棄処理箱にオイルを受けること。

6.新品のオイルフィルターを取り付け、オイルフィルターレンチで適正トルクで絞める。コツは手で絞めて止まった所から、2/3周位でOKです。

7.エンジンルームを開けて、オイル給油口の蓋を取ります。
固かったら、ペンチやプライヤーを使って。

8.オイルを入れますが、オイルジョッキに入れます。

オイルとオイルジョッキの扱いは丁寧にしましょう。

ゴミや異物が混じると、エンジンに悪い影響が出ますので、ゴミが付かないように扱うように注意が必要です。

とはいえ、雨や風の強い日で無ければ、気を付けていれば普通は問題ないはずです。

オイルジョッキは次回も使用すると思うので、使用後の保管方法は気を付けてください。

ほこりや水、石、土などが付かないように袋に入れて保管しましょう。

9.オイル交換時フィルターも交換すると、まず、3.5L位入れます。

10.オイルを入れたら、オイルの給油口を蓋して、車を下ろします。
カースロープだったらエンジンを掛けて下ろします。
いずれにしても(オイルフィルターのほうにオイルを回してやらないとならないので)エンジンは掛けます。

11.車を水平にしたら(エンジンは止めて、オイルが下がってくるまでちょっと経ってから(2~3分))、オイルレベルゲージを使って、オイルの量を確認します。

12.少ないはずなので、残りの量を見ながら足します。
オイルの給油口の蓋は、エンジン掛ける前に必ず確認してください。

13.パイプカッターでオイルフィルターをカットしてゴミを分別します。

以上です。