「島根・鳥取車中泊の旅七泊八日」 石見国一宮 物部神社

さて、琴ヶ浜を見学したあとは、道の駅ロード銀山にて車中泊をしました。

ロード銀山に関しては、先にブログで報告しましたので飛ばしますね。

2019年4月29日最初の訪問地は物部神社です。

朝6時半に訪れていますので、誰もおりません。

なので、御朱印も頂けず。。

これはまたの機会にしたいと思います。

物部神社はその字のごとく、物部氏に纏わる神社です。

物部氏といえば物部守屋が有名ですが、それはさておき、物部氏は様々な伝説が言われていますよね。

そもそもは軍事が強いほうで台頭(背景には鉱山発掘と製鉄技術)していったようですが、ユダヤの失われた10支族の一つ、呪術師、鉱山発掘、製鉄技術、祭祀を司る、等々。

謎めいたところが多い氏族です。

ここ石見国一宮の物部神社ですが、石見銀山にほど近く、石見銀山を巡る戦で、過去に何度も焼かれたことがあるらしいです。

石見銀山の鉱山として発見されたのは、1309年頃の鎌倉幕府末期と言われているそうです。

ホントなんでしょうか?

石見や出雲はたたら製鉄が盛んだったのもあるので、その関係で物部氏が関わっていたのだろう事は分かります。

何となく、石見銀山の価値も分かってここを治めていたのではないか?という見方もあるのではないかと思います。

考えすぎかなぁ。

とはいえ、意外と昔の人は素晴らしい知恵や技術を持っていたりするので、あながち間違っていないようにも思えます。

物部氏というとどうしても謎に包まれた部分が多く、ホントどうだったのか知りたいです。

まぁ、かなり、脱線してますが、物部神社自体は、素晴らしい神社です。

朝一番に参拝していたのかどうかは分かりませんが、素晴らしく凛とした雰囲気に包まれて、良い一日が過ごせそうな、そんな御参拝になりました。