Synology DS1621+ Surveillance Station 2 IPカメラの設定

さて、IPカメラの設定が終わり、SynologyのSurveillance Stationの設定です。

Surveillance Stationをインストールして、起動すると新しいWEBページが開きます。

開いてみると、新たにDSMが開いたのかと思うほど、物凄く項目が多いので、びっくりします。

今まで使ったSynologyのアプリの中でも、ちょっと特殊なアプリだということが分かります。

とはいえ、自分のやることは、カメラを認識させて、録画させて、自分が家に居るときには録画しないという設定です。

では、カメラを認識させます。

IPカメラを開きます。

メインメニューかショートカットから起動します。

上図は既に1つ認識されていますが、もう一つ追加します。

左上の追加を押して、カメラの追加を押します。

デフォルトのまま「次へ」行きます。

カメラを検索しますので、ルーペマークを選択してください。

初めにSynology 対応カメラのタブが開きますが、一般のインターフェイスタブを開きます。

しばらくすると、スマホのカメラが選択されて出てきますので、それを選択します。

名前を適当に付けて、ユーザー名とパスワードはスマホで決めたものを入力します。

テスト接続をすると見れると思います。

で、「次へ」を押します。で終わりですね。

上図に1つ追加されました。

この時点でライブビューを見てみましょう。

ライブビューでリアルタイムの映像を見ることができます。

上図は黒く塗りつぶしていますが、実際には上2つ分のマスに2つのカメラの映像が同時に映っていることになります。

あと、タイムラインを見てみましょう。

確か、録画が自動で始まっていると思います。

始まったばかりだと、分かりにくいかもしれませんが、以下のようになります。

左の日付が青くなっている所は録画されています。

そして、画像のマスの左隣にある縦のバーが24時間表示でその日の録画状況を示しています。

灰色は録画しているだけで、水色がモーションを検知して録画していることを示しています。

続いて、録画を見てみましょう。

リストタブで、録画された映像が一覧で表示されます。

ストレージタブでは、Surveillance Stationをインストールしたときに割り当てたストレージを確認できます。

もちろんここで変更、追加、編集もできます。

詳細タブでは、ローテーション設定(割り当てた記憶容量に対して、古いものは削除して、新しいものを残す設定)を決めることが出来ます。

これもインストール時に設定した項目だと思います。

長いですね。

一旦、ここで終わります。

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