皆さんビーナスラインは知っていると思いますが、裏ビーナスは知っていますでしょうか？
今回はそんな裏ビーナスについて、書いておきたいと思います。
裏ビーナスと言いますが、これは通称です。
全然、地名でもなんでもなくて、雑誌などで言い始めた言葉みたいですね。
では、それはどこか？というと
一番下に地図を出して置きましたので、そちらを参照して貰えると嬉しいです。
美ヶ原高原へ通常、美ヶ原高原美術館側からアプローチしていくと思いますが
その反対の西側の美ケ原自然保護センターからアプローチしていく所です。
特に「美ヶ原高原思い出の丘」の辺りから終点の「美ケ原自然保護センター」の間の道は絶景が続きます。
写真の通りなのですが、ちょっと、日本ではないような感覚になります。
ベストシーズンはやはり夏だと思います。
ただ、注意点ですが、上田方面から武石峠の道は林道で道がちょっと狭いのすので、あまり飛ばさずに行かれたほうがよさそうです。
意外と車が来ますので、出会い頭とかの事故に特に注意してもらいたいと思います。
ビーナスラインの北側の道はどこも道が全般的に荒れてコーナリング中に突き上げる所やくぼみ、場所によっては砂が浮いている所が多いので、気を付けて頂ければと思います。
私が行くと結構、救急車が来たりするのを見かけることが多いので、ホント、お気を付けてください。
事故で救急車や警察を呼んでも、なかなかすぐには来れない場所なんです。
麓の松本市や上田市などから登ってくるので、かなり時間が掛かります。
なので、くれぐれも注意して頂ければと思います。
ところでバイクなら是非、路肩にバイクを止めて写真を撮って欲しいところだと思います。
その際には、対向車等を考えて見通しの良い所に停車することをお願い致します。
終点の「美ケ原自然保護センター」に関してですが、ここは美ヶ原高原へハイキングするための駐車場として作られています。
レストランはあいにくありません。
軽い食事ができる程度の場所と土産物が売っている所です。
公式サイトがありましたので、載せておきます。
おススメは「きのこ汁」と「おやき」です。美味しいですよ。
信州といえば、「きのこ汁」と「おやき」は名産ですので、是非、試してみてください。
あと、もっと深堀したい方はこちらのサイトがおススメです。
こっちのサイトはライブカメラがあったりしますのでおススメです。
余裕がある方は王ヶ頭と言われる美ヶ原高原の名所まで、ハイキングをおススメします。
「美ケ原自然保護センター」から通常１～３０代位の方なら３０分で歩いて行けることができます。
道は登山道とはいえ広くてフラットなので、比較的初心者の方でも全然歩きやすいです。
バイクの方だと靴が厳しいかも知れませんので、あまり無理はしないようにしてください。
とはいえ、嘘だと思って登って行って貰えると、また、絶景が待ってます。
自分はバイクだけでは飽き足らず、改めて嫁とトレッキングしてきました。
そのときの写真なので、空が秋空になっています。
下が裏ビーナスの地図になります。