「島根・鳥取車中泊の旅七泊八日」 瑞穂ハンザケ自然館

2019年4月28日の話です。

浜田城から一気に南に行き、島根県邑智郡に行きました。

理由は城めぐりGPSゲームの為です。ww

ゲームを進めるのも、自分達の旅の楽しみでもあります。

こうやって、当日、さて、どうやって旅しよう?という、時にゲームクリアが目的でもあります。

そんな行き当たりばったりの旅ですが、知らない土地、興味の無かった土地に強制的に行かざるを得ないので、GPSゲームは面白いものを発見するには、楽しいですね。

さて、そんな感じで、のんびりした里山を進んでいます。

いいところだなぁ。。と走っていると、見慣れない言葉が書いてあります。

「ハンザケ」という言葉が目に入ります。

?なんだろうか?。川で何か採集している感じです。

通り過ぎたので、Uターンして行ってみましょう。

瑞穂ハンザケ自然館と書いてありました。

何が展示されているのだろうか?と見てみると。

オオサンショウウオです。

なんと、オオサンショウウオが見れるようです。

自分的には非常に見てみたかったので、気が付いた俺、エライ!!

入館料は300円でした。安い。

入った所にまず、幼体のオオサンショウウオが出迎えてくれます。

こちらはもうちょっと大きくなったもの↑

卵も展示されていました。

ドンコという魚らしいです。

オオサンショウウオだけでなく、この辺りで取れる魚も展示されていました。

で、本命のオオサンショウウオです。大きいです。

分かりにくいので手を比較すると大きさが分かるかと思います。

可愛らしい感じです。

動きはあまりしないですね。ゆっくり動きます。

自分が手を出したら、反応して手に寄り添うような動きをしてくれてので、ちょっと気持ちが通ったようで、嬉しかったです。

こんな可愛らしいフィギア(?かな)もありました。

残されている自然環境を近隣の皆さんが大事にしてくれているからこそ、こういった希少生物が残っているのだと思います。

ハンザキって言葉ですが、口が大きく半分裂けてるような様子だから、ハンザキらしいですね。

ちょっと、ネーミング、どうかな。。

それと、ここ瑞穂ハンザケ自然館の方が、大変、丁寧に色々と教えてくださいました。

大変、助かりました。