可愛いニャンコ達をモフモフできて大満足ですが、お別れしなければなりません。
若干の寂しさで後ろ髪を引かれる思いですが旅を続けましょう。
先ほどの桐垣展望台からみると、どうも見晴らしの良さそうな山が岬の先のほうにあります。
「あそこに行って登ればまた絶景が待ってるはずだね。」なんて妻と話しながら向かいます。
そこは金比羅山というらしいです。
分かりにくいので、地図で説明します。
目的地は真ん中のポイントです。
志摩バイパス(右上の青丸からスタート)から岬のほうへ向かいます。
向かって行くと、爪切不動尊がありそのあたりから登れる様子なのを確認しつつも止まらず、もっとアプローチしやすい道があるのでは?と一回りしてみます。
地図の「B」→「C」を過ぎて1台道を譲ってくれた軽自動車があり、ハザードランプで挨拶して抜いて行くと看板がありましたので、「D」の方向へ入っていきました。
道は割と狭いです。
2台で離合するのは面倒な幅です。
「D」の所で左に行くのですが、ちょっと行ったら、「こりゃ、ダメだ。」といういことで、ギブアップ、バックして「D」まで戻りました。
その時、先ほど抜いた軽自動車の方も、目的が同じらしく私の後からやっぱり左に行きました。
妻と「軽自動車なら行けたのかねぇ?」なんて話をして、「E」から爪切不動尊を目指します。
途中、「E」のポイントの「あづり浜」で景色が良いので、車を止めて写真を撮っていると、先ほどの軽自動車の方が同じ駐車場に入ってきました。
「あなた達、さっき山のほうへ行こうとしてたでしょ。」といきなり車を降りて話しかけて来られる年配の御夫婦の方。
話しかけてこられたのは旦那さん。
「えぇ、ちょっと、道が狭くなったので、自分たちは諦めて戻ったんですよね。」
「それで良かったんよ、あの先行ってもすぐ行き止まりだったんだよ。」とのこと。
「あら~。そうでしたか。登れないんですね~。」とか話し始める自分。
そこから、年配の奥様が話に参戦、「どこから来ましたかね?」
「わしら、地元なんだけど、一回死ぬまでに登って見たかったんで行ってみたんだけどね~。www」とかなり明るい方。
「埼玉なんですよ」と返し、段々と話に花が咲いて行き、気が付くと、20分ほど楽しく歓談してました。
昔、夏にはいっぱい人が来て、みんなで楽しく泳いだり遊んだけど、最近は人が少なくなった。
とか、奥様は若い頃は、真珠の行商をされていて、色んな所に売りに行った。といったお話を話してくださいました。
ほかにも御夫婦の苦労話なんかを面白おかしくお話下さいました。
「自分たちあの車で寝泊りして、色んなところに出かけてるんですよね。」
と話しましたら、「ホントかな?」と言う顔をされて、納得行かなかったのでしょうね。
御夫婦が帰るときに離れた車をわざわざ覗いて見学してから、
戻って来られて「ホント、あれなら、大丈夫だね。いいわね~。」
と納得のグーサインを頂き別れました。
「ホント、明るく楽しいご夫婦だったよねぇ。」なんて嫁と話しながら、
こういった何気ない出会いが旅を楽しくしていくんだよなぁ。なんて思います。
しかし、ホント、絶景。そして良い思い出も頂きました。








