「東北車中泊の旅八泊九日その4」 常磐道 考えさせられる道

2019年8月8日、夏の旅の話です。

ちょっと早めに休暇を頂き(8/8-18の11連休)、お盆休みに突入した訳ですが、今年も東北に行こうとなりまして、北に向かっている話です。

けして煽り運転の話ではないです。ww

通常、北に向かうのは東北道で向かう訳ですが、今年は開通したわけだし、常磐道で行って見ようと思い行って見ました。

まぁ、原発事故の問題もあるので、どうかと思いますが、「国が通れるよ」と言うのなら、行って見ようと思います。

まぁ、もう、若くもないので、多少、被爆しても逆に放射線治療ぐらいの気持ちで行きました。

とはいえ、放射線治療の意味もろくにわかっていませんが。。

常磐道ですが、8月7日の深夜から8日に掛けて走ったわけですが、いわきを過ぎると極端に交通量が減ります。

前後、対向車、スカスカで高速道路だったっけ?お盆休みの時期だよね?と言う感じです。

まぁ、被爆した地域は通り抜けることはOKですが、SA・PAは無く、なるべく早く通りなさい。ということなのでしょうね。

なので、ドライバーの皆さんもなんとなく気忙しいのか、ペースが通常よりも早めな気がします。

常磐道・国道6号線が被災地を通り抜けることができますが、バイク・オープンカー・自転車・歩行者は通行止めです。

自転車・歩行者は国道の話ですね。

なるべく車の中で外気導入しないで通り抜けろ。ということでしょう。

前回、2017年の夏には国道6号線で仙台から水戸に戻ってきたことがあります。

その時は高速ではなく一般の住宅や国道なので、ロードサイド店舗がそのまま閉鎖された状態です。

バリケードで道路サイドを閉鎖された状況はホント、異質なものを見たなぁ。と感じましたし、なんか悲しくなってしまいました。。

もっと、色んな人に知ってもらいたい。

本当に時が停まった状態の街です。悲しくて、身につまされます。

こういった状況をこのままで言い訳がありません。

なんとか、被災地の皆さんが早く戻れるように祈ります。