さ、Surveillance Stationの設定です。
カメラを新しくしましたので、4回目となってしまいました。
TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200 を1台購入してみました。
結果から言うと、これ安くて(約4,200円)機能がしっかりしていて、買って良かったと思う製品でした。
スマホでしゃべった音声を、カメラに付いているスピーカーで鳴らすことが出来たり、遠隔でカメラのズームイン、ズームアウト、首振りなどが出来たりします。
それと、夜間、光源がなくても録画できているのがちょっとびっくりしました。
割とはっきり顔が分かるので、凄いなぁ、と思います。
赤外線録画なんでしょうかね。
なので、値段の割に非常にお得感があります。
もう、買って半年以上経ってますが、ざっと設定を書いておきましょう。
まず、最初にスマホにアプリをインストールしてアカウント作成して、カメラの設定をします。
簡単なので、下の記事を読まなくてもイケるかもしれません。
TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200の詳細はこちらの記事が参考になるかと思います。↓
インストールの詳細はこちらの記事が参考になると思います。↓
スマホの設定が終わったら、Surveillance Stationの設定です。
ここから自分の出番ですね。
人の記事を紹介している場合じゃないですよねぇ。ww
さ、Surveillance Stationのアプリ「IPカメラ」で設定です。
設定した値を表示しておきます。
前回、古いスマホを設定したときとイメージは同じです。
肝心なのはスマホで設定したアカウントとパスワードをここで入力することです。
この画面で肝心なのは「ストリーム1」の所の解像度、フレームレート、画質です。
これを今回一番解像度の低い値にしています。
デフォルトだと解像度の高い数字になるので、そのまま使用するとファイルが大きくなってしまい、サーバーを圧迫することになります。
なので、今回、主な目的は一番小さい数字の設定で綺麗に撮れるのか?
そして、どの程度の容量を利用するのかが知りたいところです。
この画面で肝心な所があります。
ファイルを保持する
ひと月は保管したいなぁ。。と思い30日に
アーカイブフォルダを以下に限定する(GB)
ここ、大事な所です。400程度はこのために利用してもいいかな。と思うので、400GBの容量を確保したということです。
あと設定の画面を出して置きます。
イベント検出をするようにしていますね。
この画面と3つ下の画面の設定でイベントを検出します。
ここを現在無効にしていますが、旅行とかで出掛けるときは有効にします。
「Surveillance Stationによる」を利用しています。
「Surveillance Stationによる」にすると、検出範囲を設定することができるので、便利です。
自分の場合、カメラを軒先とかではなく、部屋の中に設置してあります。
(恥ずかしいから録画された画面は黒塗りしてブログに貼ってるのですけど。)
そして部屋の中からだと、カーテンを閉めているけど、窓との隙間で日差しが漏れてきますが、夜から朝になると日差しが出てきますよね。
そして夕方になると日が沈むのですが、その日差しの変化をイベントとして検出して、メールがどんどん届きます。
「うぉ。。めっちゃ、イベントのメール届く、うざいほどくる。。」となります。
なので、その隙間の所を検出しないように設定できますので、その設定をおススメします。
設定のイメージは方眼紙のマスを一つづつ埋めることで検出をしないようにすると言えばわかるでしょうか。
で、結局の所、今の時点で31日分を録画しています。
画像を一番低くして撮っていますが、全然、再生しても普通にみれますので、これで充分かなぁ。と思っています。
そして、31日分で、400GB中の175.8GB(画面右上)利用している、(約半分ですね。)ということです。
なので、二月分は録画可能ということですね。
自分の場合、家を留守にする旅行中だけ録画できれば良いので、長くても2週間程度でしょうか。
そのくらい録画できれば良いので、150GB程度あれば良いということになりますかね。
さ、あと機能を一つ書いておきます。
Synologyのアプリの「Smart Time Plus」です。
これ、便利ですね。
一日録画したものを指定した時間に縮めて見ることが出来ます。
自分の場合は、1日を6分に縮めて見るように設定しました。
で、「Smart Time Plus」の設定です。
ほぼ、設定はデフォルトです。
特に設定に関しては、スクリーンショットを見て貰ってください。
37日分録画されて16.45GB使用しました。
これのメリットですが、
後で何かイベント録画したものを、見直したい時に、通常の録画したものを追って行くと、ひとつづつ見ていかなくてはならないので、途方もなく疲れますが、Smart Time Plusならば一日を6分に縮めているので、録画の中からイベントを探すときは役立つように思います。
なので、IPカメラで設定して録画したものと、Smart Time Plusで録画したものを併用し、尚且つ、これにイベント検出を組み合わせていれば、完璧では無いかと思います。
さ、以上、Synology Surveillance Stationの設定をいくつか紹介させて頂きました。
今回、特に録画容量と使用される録画ファイルの大きさに関して書きました。
ていうか、以前の記事、そのことに全然触れてないでしたね。スイマセン。
自分も連続でどれだけ撮れるのかな?と思って、試して見たところ、スマホのカメラでは途中止まったりしてしまって、使っているうちに不満になって、スマホはやっぱダメか。となり、IPカメラを購入して見ました。
そして、IPカメラは連続で良く撮れるので、良いのですが、容量と画像設定の兼ね合いが分からない。。。
どこで設定するのか?となり、ようやくわかった次第で、今回、忘れない為にもかいておきました。
まぁ、しっかりとマニュアルとか読まない適当タイプな人間なので、自分マニュアルの為のブログでもあります。
まだ、利用していない設定などもありますので、機会がありましたら、また、紹介したいと思います。
とはいえ、IPカメラはホントおススメです。
今の所、ノントラブルで、絶好調です。
安いのに凄いな。これ。
あと、書き忘れてましたが、画質を最低にして録画しましたが、十分綺麗に録画できましたので、ご安心ください。