コロナで出掛けられないのもあって、去年から遊び相手がSynologyになっています。
妻からは「何しているの?」「xxxの設定」「また何かの設定ですか?」「うん。。。」「ずーっと設定、設定って、設定バカですか?」と言われる始末であります。
自分としてはせっかく購入したので、その機能をできるだけ使って便利にしたいというのがあります。
ということで、今回はSurveillance Station=監視カメラの機能を使って見たいとおもいます。
必要な物はカメラなんですが、わざわざ購入しなくても、要らなくなったスマホで事足ります。
今回の場合、幸いにも自分はSIMフリースマホをずっと使って来ていて、スマホの下取りということをしたことがありませんので、スマホとタブレットだけで10個くらいあります。
なので、これを有効利用したいと思います。
もし、スマホの余っているものなんて無いよ。と言う方は↓なんかが評価が高くて、お手頃だと思います。
初めにSynologyにSurveillance Stationをインストールしておきます。
次にカメラの準備です。
スマホにはGoogle PlayでIPカメラを検索して「IP Webcam」をインストールしました。
これ、セキュリティはどうなんでしょうかね。
Simカードは利用しないで、WIFIだけのローカルネットワーク内だけで利用するので、さほど問題無いかなぁ。と思います。
まぁ、ポートをちょっと違う番号に変えるのと、アカウント設定をしておけば、OKだと思います。
では、IP Webamでの設定項目を設定して見ます。
まず、ビデオ設定です。
映像の解像度の設定を何度か試すことになるかもしれません。
SynologyのSurveillance Stationの録画機能で録画された映像をチェックして、決めたほうが良いと思います。
顔が認識できるかどうかがポイントなのだと思います。
静止画はMAXで良いと思います。
以下の項目も表示していますが、特に変更していません。
ビデオ設定は映像の解像度だけ変更しました。
次は電源管理
上記の通り3つ☑してして見ました。
後はデフォルトのままです。
さ、一番、肝心な所の、ローカルネットワークへの配信設定ですね。
ユーザー名とパスワードを設定しましょう。
ポートはパスワード設定していればどっちでも良いかもしれません。
自分はデフォルト設定のまま利用して見ました。
で、設定は終わり、映像ストリーミング配信を押してやれば色々な方法で見ることができます。
バックグランドで起動にしておけば、モニター画面表示を消しても動画を撮影し続けます。
あっと、その前にスマホのIPアドレスを固定して置いたほうが良いです。
ルーターにて、DHCPを固定アドレスに設定してください。
それから、ウェブアドレスで、その固定したアドレスで見てみると良いです。
例えば、スマホの固定IPアドレスが192.168.1.50だとすると、「http://192.168.1.50:8080」と入力すればウェブブラウザで現在のWebカメラの動画を見ることができます。
ブラウザを押すと映像がを見ることができます。
と、同時に設定を変えることができます。
上の画像は押して見たところですが、画像は消しています。
Synologyの設定まで、行くにはちょっと長かったですね。
思ったよりも長くなってしまったので、一旦、スマホ設定で終わり、次の記事にします。