さ、大森勝山遺跡から移動しようとすると、大石神社という神社があるようです。
大石というからには御神体が大きな石(岩)なのでしょう。
このところあちこちの巨石信仰の場所に行っているので、興味があります。
行って見ましょう。
何やら鳥居に竜が巻き付いています。なんか、ちょっと凄いところですね。
かなりそもそもは古い歴史があるようです。
岩木山が修験の山で、その登山口として賑わったという感じみたいですね。
津軽藩二代藩主津軽信牧公が再興したようです。
立派な大石ですね。
あまり細かいことは調べても出てこないので、古代からの祭祀場の名残なのではないかと思います。
龍神御鎮座所とあり、左正面方向なのでしょうか、道が無い感じです。良く分からないです。
しかし、ここ、狛犬はかなり愛くるしいですね。
どちらも甲乙つけがたい感じです。カワイイなぁ。これ。
最後に男根も奉じられており、もう何が何やら分かりません。
どうもこの上に当たるところに修験の霊場があるらしく、それにも関わるようですね。
まぁ、ちょっとしたパワースポットということなんでしょうか。
自分的には近寄りがたい雰囲気なので、この先には行きたくない感じです。
それとここの手水舎が名水なのか、水を汲みに来る方がいるとのことです。