ほぼ備忘録の記事です。
パソコンを新しくしたら、今回のマザーボードはM.2のNVMEタイプに対応しているモノなので、それを使ってみたいというのがありデータのクローンに関してのみ書き残しておきます。
マザーボードはMicroATX
「ASRock AMD Ryzen AM4 対応 B450 チップセット搭載 MicroATX マザーボード B450M Steel Legend」
M.2 NVMEはWD(Western Digital)にしました。理由は特はなく値段がそこそこ安いのと、サーバーとかで使ってるHDDがWDなので使い慣れているブランドという理由ですかね。
正確なタイプは以下です。
Western Digital SSD 500GB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS500G2B0C-EC
それとヒートシンクを付けたほうが良いとのことなので、以下の物(約500円)を購入取付、効果は温度を測って無いので分かりませんので、気休めですかね。
必要ならばメーカーが最初から取り付けていると思うのですがね。ま、そこはいいでしょう。
さて、クローンの方法ですが、色々と調べると、「EaseUS Todo Backup」「AOMEI Backupper」なんかが出てきますが、結局、2021年3月現在では有料でした。
困ったなぁ。こんなのでお金出したくないしなぁ。なんて考えていると。
そういえばサムソンのSSDを購入したときは、無料の移行ツールソフトが付いてたけど、WDはなんか無いのかな?と調べると出てきました。
ここから「Acronis True Image WD Version 2020」をダウンロードしてインストールします。
「Acronis True Image WD Version 2020」を立ち上げて、左の「ツール」から「ディスクのクローン作成」を選択します。
最初にソースディスクを選択(現在使用している起動ディスクを選択)します。自分の場合はサムソンですね。
次にターゲットディスク(WDのM.2)を選択します。
するとディスクの選択が終わりM.2のパーティションなどがどうなるかという情報がでます。
良ければそのまま実行で、気に入らなければオプションから変えられるのだと思います。
自分はそのまま変更せずクローン実行しました。
実行時は以下の画面の推移でした。
これにてクローンは終了です。
電源を落として、自分の場合はサムソンの2.5インチSSDを取り外し、起動。
若干、初回はかなり起動までに考えますが、起動されます。
起動後ログインにて、今まで使用していたサムソンのソフトをアンインストールして終了となります。
んで、このソフト「Acronis True Image WD Version 2020」はアンインストールせずそのまま使うことを推奨します。
恐らくM.2に対する書き込み制御をしているように思います。
使用しないと寿命が短くなる可能性があります。
何にも考えずWDを選択しましたが、ツールソフトがあって良かったです。
こういった所が、大手はいいですよね。
ところで、起動スピードですが、断然、速いですね。
段々と早くなるようです。
その代わり何か変更があると考える時間があるように思います。
特にWindowsのアップデートなどが無いときなどは早くなるようなイメージです。
まだ、使用して2、3日の感想なので、様子見しています。