「東北車中泊の旅八泊九日その4」 日本キャニオン 青森県西津軽郡深浦町大字松神

のんびり走りながらもダートの県道28号線を抜けて、舗装路になったのでホッとしたのを覚えています。

とはいえ、眺めが良くて気持ち良かったなぁ。

さて、まだ、時間は14時頃です。まだ、観光できます。

次に来たのは「日本キャニオン」というところです。

道のりは、ほぼ、青池で有名な十二湖に行くのと同じです、日本キャニオンは十二湖の手前ですね。

十二湖は2018年に訪れたので、今回はパスしました。

十二湖に行く人は少ないので、駐車場は割と空いています。

ここから500mと看板では出ていますが。。。

結構な九十九折(そこまでは無いですが、そこそこ登ります。)の山道を息を切らせて登ります。

いい加減、登ったけど見えてこないなぁ。。500mって書いてあったけど。。。

いつになることやらと言う感じで、なんとなく800m位あるように感じました。

景色は良いですが、迫力はちょっと少ないです。

ただ、この展望台の足元も写真で見ている反対側の白い部分と同じになっているのですよね。

正直、う~~~ん。頑張ったけど、これかぁ。。という感じでしょうか。。

「八戸キャニオンのほうが良かったわよねぇ。」という嫁の言葉に納得です。

ちなみに日本キャニオンとは、Wikipediaによれば、

「浸食崩壊によって凝灰岩の白い岩肌がむき出しになったダイナミックなU字谷大断崖で、アメリカ合衆国のグランドキャニオンにヒントを得て命名された。」

ということらしいです。ちょっと微妙な日本キャニオンでした。