真冬の車中泊の懸念・準備・常備品

さて、年末年始のプランをどうしようかなぁ。。と12月始めから考えてました。

年末年始はデメリットや疑問が多いのでどうも気乗りがしませんでした。

千葉 銚子 屏風ヶ浦

年末年始のデメリットや疑問とは、

  • 「寒い」けど果たして車中泊なんてできるのかな?
  • 年始はあちこち初詣があって渋滞に巻き込まれるように思うけど?
  • 車や寝る為の装備をどこまで用意すればいいのかな?
  • ご飯はまともに食べれるかな?お店はやっているのかな?

です。

自分なりに各々に結論付けたのですが、参考までに。

  • 「寒い」けど車中泊できる?:寒い所に行かない。これしかないです。雪の積もる所に行くのはリスクが高いですよね。
  • 年末年始の渋滞は?:渋滞情報を利用しながら移動して渋滞を避ける。
  • 車や服の装備は?:スタッドレスタイヤにし、寝袋を-15℃のものとスリーシーズンのものの2種類を持っていく。尚且つ毛布を用意。
  • 食事は?:あまり田舎に行かない。休みかもしれませんね田舎は。

という結論で無理をせず暖かめの所へ行きましょう。

さて、埼玉の私にとって暖かめなところですが、東海、紀伊半島、四国、瀬戸内、九州といった太平洋に面する地方が候補ですかね。

それで、結局の所、決めた行先ですが、設楽が原&長篠城址がどうしても見ておきたいので、東海方面に出撃することにしました。

どうせ行くならば、御朱印の関係もあるので、お伊勢参りもしておきたいなぁ。

ということで、お伊勢参り→伊勢志摩→愛知→静岡と巡って来ようと思います。

装備ですが、

雪の降るところではないので、重装備で無くても良いと思います。

冬場は普段からスタッドレスタイヤを履いてますので、まぁ、問題ないと思います。

それよりも防寒ですよね。

調べると、伊勢周辺では0℃を下回ることはないようなので、耐寒温度-15℃の寝袋があれば大丈夫かなぁ?と。

まぁ、念のため、薄目の寝袋と毛布も持っていきましょう。

今回、冬場の車中泊がどの程度のものか試してみて、今後の対策を立てたいと思います。

****** ここから追記です。2020/04 *******

色々と書きましたが、一番の問題は寝るときの寒さ対策です。

それ以外は問題無かったです。

結局の所、寝るときには通常、家で寝るときと同じダブルサイズ(夫婦二人なので)の羽毛布団を掛けて寝てます。

敷布団にフワフワの敷きパッドを敷いて、毛布と羽毛布団で家で寝てるのと、まるっきり同じようにしてます。

で、結局の所、通年そんな感じでして、寝袋はあまり使わず布団ということです。

稀に天候を読み違って、用意したものが足りない時にだけ、寝袋が発動される状態になっています。

夏場、青森の下北半島に行った時などは、昼の最高気温が19℃とかになったりして、夜も寒いくらいになったりしました。

なので、寝袋は常備しておかないと、いつ寒い思いをするかは分からないもので、備えあれば憂いなしです。

自分達の車の常備品を書いておきます。

  • 寝袋(自分のは人型のタイプです。足が自由に動かせるので、意外と便利でいいです。)
  • ポンチョ(カッパ、傘だけではダメなくらい降っているとき、なので、滅多には使用しないですがあると便利)
  • ユニクロのマイクロダウン、長袖、袖なし(天気予報を見て服を用意していきますが、気温が予想よりも低いとき、あと、車の中で過ごすときなどに利用してます。)
  • ウィンドブレーカー(薄くコンパクトになるやつ、風が強くて寒いときに使用します。)
  • ズボン(薄くコンパクトになるやつ、履いているものを汚したときなどに予備で利用。)
  • 傘(ポンチョと使い分けている。)
  • サンダル(車でくつろいでいるときに外に出るにはサンダルが便利です。)
  • ガスバーナー&鍋&ガス&ライター&水(外でラーメンなどを食べるとき)
  • 食器、割り箸

こんなところだったかと思います。

ガスバーナーはイワタニのヤツが便利ですよ。

これ、家で使うガスボンベが使えるので、どこでもガスを購入できるのが便利です。

しかも、ガスが安い3本300円とかですしね。