初夏の福井の旅 三日目 福井城

さて、北庄城を観光したので、ついでに福井城も見ておきましょう。

ついでというのは、ここの城跡は福井県庁と福井県警本部と県議会議事堂です。

上の写真の通りあんまり情緒はないです。

ですが、下のように元天守閣部分のところのみ整備されているので、行ってみましょう。

県庁と県警の間を抜けていくのですが、全く意味もなくちょっと居心地が悪いのは気のせいでしょうか?www

そういう意味では、ちょっと、不思議なところです。

まぁ、こういう城跡も珍しいですが、たまにはいいでしょう。

城めぐりなのか、小学生の社会科見学か分からない感じですが。。

おっと、ここだと歴史も現代も学べて最高かもしれませんね。www

福井県の地名由来の井戸、「福の井」があります。

天守の想像図ですね。

天守跡は石垣が地震で崩れた後のままになっています。

復元する気は無いのかなぁ?

まぁ、地震の被害度合いを残すのも、それも遺産と言えば遺産ですねぇ。

う~ん。福井県の考え方分かりません。

そして、下の写真のように新しく整備していたりします。

今は、山里口御門を整備したらしいですね。

復元しているのは喜ばしいですが、堀の石垣はあちこちかなり孕んでいるので、整備しないとならない状況ですよねぇ。。。

藩祖結城秀康公もお嘆きかと思われます。

最後に福井城の縄張り図を挙げておきますね。

立派な縄張りですよね。素晴らしいです。

本丸の南の足羽川に面したところは元あった北庄城を利用しているような感じなんでしょうかね。