お金の話も書いておこうと思って、確定拠出年金のことを書いておきます。
自分の会社は年金の運用を半分会社が行い、半分自分が運用するということになっており、いつだったか、20年くらい前だったでしょうか、そのくらいから、確定拠出年金を運用しています。
現在の会社には、中途入社ということもあり、定期入社の人よりも掛け金が低いのだろうと思い、月々¥12,000余計に投資できるオプションがあるので、当初より投資枠いっぱいで運用してきました。
当初、投資信託なんて、そもそもよくわからなかったのですが、外株、国内株、外国債、国債と4つに分散してスタートしました。
気になるので、何度もWebサイトへアクセスして、利息が付いて行くのを楽しく眺めていたりしているうちに、利回りの良いものと悪いものが分かるようになってきました。
なので、利息の伸びの無い国債と外国債は止めて、国内株と外国株にてしばらく運用していました。
ちょうど慣れた頃に、リーマンショックがあり、
「これはこの先、外国株が上がるタイミングだ!!!!」
と思い、リーマンショックの直後に、投資商品を「大和投信DC外株インデックス」へ100%預けて今日まで運用して来ています。
この所の好調なアメリカ経済の影響をかなり受けて去年から物凄く増えています。
以下にその推移を表示して見ました。
ここ1年の利回りは、なんと、、43.21%という脅威の数字になっています。
最初の1回目からの利回りも10.07%と言うことになっています。
評価損益は運用金額の約2.4倍となっています。
好調なのは良いのですが、そろそろ、ヤバくないですか?って気持ちがムクムクと持ち上がって来ております。
このままずっと行くということは無いのでは?
と思うし、どこかのタイミングで、スイッチングしないとならないだろうとは思っています。
60歳の定年まであと2年ですので、慎重に運用したい所です。
しかし、困ったことに月に0.1倍(約50万円)も利子が付くとなると、なかなか、今、スイッチングする気にもなりません。
当面、アメリカの情報に神経を張って、生活するようですね。
リーマンショックの時も、少しづつ懸念が表面化されて、前触れが来てからの、暴落でしたので、その辺りをしっかりと見極めていきたい所です。
理想を言えば、高いときに売って、底値で買いたいですよね。
追記
2024年4月にスイッチングしました。
2/3を外国債にして、残り1/3を国内株にしました。
理由は外国株の場合はメインのアメリカの株価が下落してきています。
なので、かなり目減りしそうなので、一旦、切り替えというタイミングだろうということで、スイッチングしました。
外国債でも、そこそこ利子がつくので、安全優先にいこうということにしました。
それと国内株はまだいけるかな?という感じですので、様子を見ながら切り替えていきましょう。