さて、タナボタ収入での購入品シリーズです。
今回はUPS CyberPower 1200VA/720W CPJ1200を購入したので、記事にしておきたいと思います。
購入動機
まずはUPSの必要性ですが、やはり、急な停電や、電気の使い過ぎによって起こるブレーカー遮断などによって、NASに保管されているデータが飛んでしまっては、せっかく高性能なNASを購入した意味がないではないかと思うのです。
自分の場合、Webサーバーにもなっていますので、NASのメイン電源をON/OFFしたりすることは無いですし、できるだけ、こうしてこのブログを訪問してくださる方には色んな記事を読んで貰いたいとも思います。
その為にもUPSは無いと困るなぁ。。と思う訳です。
選定条件
では、購入するにあたって、停電時に必要な物を挙げてみましょう。
自分の場合、以下になります。
NAS3台(DS1621+、DS218J、DS215J)、ルーター、デスクトップPC、モニター、LANハブ、ONU(電話回線の変換器)
(要するにネットワークをUPSで維持しようと思います。)
以上の機器の合計ワット数が分からないと、UPSの選定が出来ません。
NASが3台で約80~100w程度、ルーター、ハブ、ONUで30w程度かな。
デスクトップPCとモニターで500w程度かな?
という過程で700w程度あれば十分ではないかな。と思います。
それで700w級のUPSを探したところ、APCと迷いましたが、CyberPower 1200VA/720W CPJ1200が安くてちょうど良さそうな感じなので、購入しました。
CyberPower 1200VA/720W CPJ1200は購入時27,000円程度 保障3年
APC Smart-UPS 750 LCD 100V SMT750J Eは34,000円程度、保証1年
APC Smart-UPS 750 LCD 100V 37,000円程度、保証3年 同じものでも保障の長さで値段が違うので注意が必要です。
とはいえ、自分は保障と値段の安さでCyberPowerを選択しました。
UPSは保険みたいなものなので、あまり正直お金を掛けたくはない気持ちがあります。
CyberPowerは台湾のメーカーらしいですね。
Synologyも台湾で同じですので、相性が良いかもしれません。
導入
導入は大変面倒です。
それまで使っていたNASやPCなどのケーブルをすべて見直さなければなりません。
なので、休みの土日に行いましたが、丸一日掛かりました。
まぁ、自分の場合、配線を結束バンドなどである程度は束ねたりしながら、のんびりやってましたので時間が掛かりました。
配線をするにあたって注意点は、上図の赤枠内がUPSとして動作する電源だということです。
右側はサージ(雷等による大電流)を遮断はしてくれますが、UPS(停電時のバックアップ)としては動作しないとのことです。
買って見て思ったのは、サージ対策がしっかりしているのが良かったです。
100v電源はもちろんですが、電話線とTVアンテナもサージ遮断してくれます。(上の図では、9がアンテナ、8が電話線)
そこは調べずに購入していたので、ちょっと嬉しい誤算でした。
自分の場合は、電話線のサージは利用しましたが、TVアンテナは今の所、距離が離れている関係で接続してはいませんが、そのうち配線したいと思います。
ちなみにサーバーとの接続はUSBですが、上の図の15になりますので、注意ください。
フロントパネルにあるUSBはスマホなどを充電する目的のUSBとなります。
Synologyとの接続
SynologyのNASが自分の場合3台あるのですが、DS1621+に直接USB接続して、DS1621+からDS218JとDS215Jへは情報を渡してシャットダウンさせるように設定しました。
いわゆるUPSサーバーと言うことになるようです。(なんでもサーバーと言うことなんだなぁ。)
案外設定は簡単なので、設定方法を書いておきます。
まず、DS1621+とUPSをUSBにて接続します。
コントロールパネルからハードウェアと電源を選びます。
まずは全般タブを開いて、「電源復旧」の所の「電源の問題が修正されたときに自動的に再起動する」に☑をします。
UPSタブから「UPSサポートの利用」に☑
以下、上の図を参考にしてください。
時間はどうでしょうか。自分は今現在は10分にしています。
ちなみにUSBケーブルをUPSと接続してから、しばらく経つとUPSを認識します。
2,3分掛かる感じなので、慌てずに。
自分のように複数台のSynologyのNASがある場合は、「ネットワークUPSサーバーを有効にする」に☑してください。
そして、「許可されたSynology NAS デバイス」ボタンを押して、IPアドレスの設定を行います。
USBで認識されると「デバイス情報」ボタンが表示されると思います。
型番が表示されて正しく認識されているようです。
で、複数台の場合、これで終わりではなくて、各々のNASも設定しないとなりません。
なので、各NASを開いて、同様に全般タブを開いて、「電源復旧」の所の「電源の問題が修正されたときに自動的に再起動する」に☑をします。
で、UPSタブにて、「UPSサポートの利用」を☑
上の図を参考にしてもらい、Synology UPS サーバーを選択
ネットワークUPSサーバーIP:にDS1621+のIPアドレスを入力
シャットダウンの時間をDS1621+と同じでよければこれで終了です。
変更する場合、「DiskStationがセーフモードになるまでの時間」に☑して、時間を決めてください。
以上でUPSの設定は終わりです。
サーバー側とクライアント側で両方設定しないとダメです。
試しにクライアント側(この場合DS215JやDS218J)の設定をしないと、いきなりシャットダウンすることになりました。
まぁ、試したら、エラーが出たので、なんだろうとなったので、気が付いたのですよね。
設定したら試してみないとなりませんね。
しかし、思ったよりも、CyberPower 1200VA/720W CPJ1200は良さそうです。
良かったら、ご一考ください。
あ、そういえば、通常の状態だと200wぐらいしか、電気を消費していなかったのですが、試しにFFのXIVベンチをやってみたところ500wオーバーとなりました。
UPSが落ちちゃうかなぁ。。と思って冷や冷やしましたが。。
通常、使うには全く問題ないようです。
しかし、USBをNASに接続してしまったので、デスクトップPCとは通信できないのかなぁ。ちょっとわかりません。
まぁ、デスクトップPCは、家に居るときしか電源ONしないので、自分でシャットダウンすればいいかなぁ。
ちょっと悩ましいですね。
追記
何らかのトラブルなどでNASを再起動すると、UPSが繋がったものは復旧しますが、ネットワーク経由のものは接続が切れたままです。
なので、コントロールパネル→ハードウェアと電源→UPSを開きます。
で、上の図の通りの順番ですが、一旦、UPSサポートを切って適用ボタンを押します。
そして、再度、UPSサポートの利用を有効にして、適用ボタンを押すと、ネットワーク経由のNASもUPS設定が有効に戻ります。