冬の赤城山 群馬県桐生市黒保根町宿廻

2020年2月22日、ニャンニャンニャンの日ですが、この日は赤城山に来ました。

冬、ど真ん中ですが、温暖化の影響ですかね、雪が少ないです。

覚満渕もすっかり雪を被ってますね。↑

とはいえ、綺麗な眺めです。

栃木方面を眺めます。山並みが綺麗です。

ちなみにこっちはPENTAX Q-S1 広角レンズ

こっちはNikon D5300 標準レンズ

画角の広さの差が大きいですね。広角レンズ欲しいです。

写真は下の場所で撮りましたよ。ここは赤城山に来たときには必ず来る眺めスポットです。

さ、良い眺めも見れたので、目的の氷上を歩いてみましょう。

バリっと、凍ってますねぇ~。これは小沼と呼ばれるほうです。

赤城山には二つ大きい沼があります。なんで、沼なんだろうかなぁ。湖と言っても全然いいと思うけど。

既に歩いている方が居ますね。それを見ると安心します。

歩けるとはいえ、初めて来たので、おっかなびっくりです。

怖~。と思いながらも、歩いてみれば、全然、大丈夫そうです。

誰かが上手に書きましたね。ww

そういえば子供の頃、田んぼの用水路が凍って、乗って遊んで、そのうち氷が割れて落ちるという記憶を思い出しました。

その時は、氷がギシギシ鳴ったなぁ。と思い出しました。

今回、ここでは氷が厚いからか、全然、乗っても音なんてしませんでしたよ。

真ん中右は小地蔵岳、なんかその左に丸っこい雲が出てました。↑

しかし、天気が良くて、眺めも良いので、気持ちいいです。最高!!

こっちは地蔵岳、去年、登りましたよ。↑

見ての通り、小沼には人が全然いませんでしたよ。

昔、ここ、小沼は氷上ラリーを行っていたそうです。

最近は車が乗っても大丈夫な厚さまで凍らないからか行われていないようです。

では、小沼から移動して、大沼に行って見ましょう。

大沼に来ました。

こちらはワカサギ釣りで有名です。いわゆる穴釣りというやつですね。

釣りをする皆さんは同じところに固まってますね。ちょっとそばまで行きましょう。

子供さんを連れている方も結構いますね。ソリ遊びしてたりスケートの真似していたりして、楽しそうです。

微笑ましい光景でいいですよね。

氷が黒っぽくなっている所はちょっと透けている感じになってました。

所々、氷が割れた跡みたいなのがあったりして、怖いと言えば怖いです。

帰りがけに土産物屋さんにて、かりんとう饅頭を買って帰りましたが、その時に「どのくらいの氷の厚さがあるんでしょうか?」と聞いたところ、「30cm以上はあるようですよ。」とのことです。

そうか~。それだけあると、安心するな。最初に聞いておけば良かったかも。

上の写真の辺りは表面が少し、溶けています。夜になれば、また、凍るのでしょうね。

皆さん、色々、工夫されてますね。様々なスタイルで楽しんでいます。

自分達は釣りはしませんでしたが面白そうです。

ちょっと興味がありますが、「さて、御幾ら万円?」とみると、結構、バカにならない金額のようです。

レンタル料金

テント小屋 二人用   ¥2,500

テント小屋 一人用   ¥1,500

釣竿(仕掛け付き)   ¥1,000

氷穴あけドリル 1時間 ¥1,000

氷穴あけドリル 1日  ¥3,000

穴あけ 1日      ¥500

イス          ¥300

長靴          ¥300

買った場合

釣竿          ¥1,200~¥1,600

エサ          ¥100~¥400

仕掛け         ¥350~¥600

アミ          ¥350~¥600

    以上からすると、二人でやった場合は1万円くらいは掛かりそうですね。

    なので、皆さん好きな人は自分で工夫されているようですね。

    ちょっと勉強になりました。

    しかし、真冬なはずですが、この日は、春一番が吹いたりして、春が近づいてきました。

    今年は冬らしい感じでは無かったですねぇ。

    正直、夏の水不足が心配です。

    それとも、また、降る時は大量に雨が降るのでしょうかねぇ。

    ちょっと、色々と心配ですが、天候のことは何もできないので、仕方ないですね。

    今回は冬の楽しみ方を紹介してみました。

    いかがだったでしょうか。

    皆さんも出掛けてみてくださいね。