西谷墳墓群史跡公園から移動して、長浜神社に来ました。
こちらは国引き神話に関わる神社として有名です。
そして、豊臣秀吉による朝鮮出兵時の際に、百日祈願でも知られ、加藤清正、片桐且元、福島正則、等の武将の参拝があり、その折の「弓掛の松」が境内にあるそうです。
緒戦の連勝連勝に太閤いたく喜び、桐の神紋をはじめ恩賞を授かっているとのことです。
この頃から「武道・スポーツ上達の守り神」のみならず「勝負に勝つ神」として広く信仰を集めるようになったらしいですね。
ちょっと緩やかに登っていく、長めの参道です。
竹林の中に、野花が綺麗でした。
ここから、ちょっと登ります。
立派な注連縄ですよね。
「厳藻かけ」という珍しいものがありました。
「厳藻かけ」は「いずもかけ」と読むらしいです。
いずもの由来との話があるとのこと。
海で体を清めた人がその証として、海岸に打ち上げられた海藻を厳藻(いづも)かけに掛ける風習らしいです。
この海藻は出雲では神様の食事となる神聖なお供えものだそうです。
そのため「厳藻(いづも)」といわれ「出雲」の語源になったとのこと
御朱印も頂きました。
御朱印は色々と種類があって、悩みましたが、ニャンコの御朱印を頂きました。
かなりカワイイです。
そして、こうしてブログを書きながら調べていると、要石、夫婦石、三輪鳥居があるのでした。
ん~、ちょっと見落としたなぁ。。
要石と三輪鳥居は見たかったです。
皆さんは見落としないようにしてくださいね。