初夏の福井の旅 三日目 一乗谷朝倉氏遺跡3

まだ、一乗谷朝倉氏遺跡です。

写真は上城戸です。要するに堀と土塁でシャットアウトしています。

続いて、下城戸です。上下で屋敷群を締め切ってます。

素晴らしいですね。

欲を言えば、あと2重ぐらいしてあれば、もっと堅固だったように思います。

でも、攻められない自信の表れとも取れますので、何とも言えません。

信長の話の続きです。

本能寺の変ですが、これも自分では加藤廣さんの本が一番納得できるイメージです。

要するに秀吉が殺し、光秀は担がれたということです。

そうでないと、中国大返しなんてホントにできると思いますか?

あらかじめ、秀吉の兵力の1/3~1/2ぐらいは姫路周辺にいたのではないでしょうか?

そうでないと、無理なように思います。

肝心なのは、信長死後への対応の早さです。

あらかじめ、用意されていたことのように、秀吉は物事を進めます。

結果的には信長も都合よく秀吉に利用されたような感じですよね。

話が秀吉の話になってますね。

それだけ、キーマンということですよね。

う~ん。ホント、タイムマシンでもあればなぁ。。。

桶狭間、本能寺、信玄の死、謙信の死、真田幸村の死、明智光秀の死、天草四郎とは何者なのか、を確かめたいところです。

ところで、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館に行った所、変わったものを拝見しました。

将棋なのですが、1個、駒が多いのです。

将棋の得意な方は下の写真の詰将棋に挑戦してみてください。

1個、多い駒の役割とか動きとかは上の写真に書いてあります。

面白いものですね。

あと、ここで、またも焼き鯖寿司に出会ったので、食べてしまいました。

先日のものよりはあっさりしてますが、旨いです。これは800円でした。安い。

あと、ご当地コカ・コーラ。恐竜ですね~。

さすが、福井県。面白いです。