道の駅なめりかわを後にして、東尋坊を目指します。
昨晩乗った北陸道にまた乗り、2時間ほど乗って金津ICで降り、東尋坊へ。
途中、道路工事中で、停車中に目に入ったのが、この丸岡藩砲台です。
嫁さんに「寄ってみようか?」と聞くと「はい。」と、話が早いです。
自分が歴史的なものが好きなのをよく分かってくれていますので助かります。
ホント、私の興味のものを阻害せず、文句も言わずいつもついて来てくれて、感謝しています。
眺めが良い所です。
まぁ、そうですよね。砲台ですからね。
結構、日本中、あちこちでこういった砲台跡なんかを見受けられますよね。
でも、ここは結構、しっかり残ってました。
大砲はさすがに無かったですが、砲門跡がしっかりと残っています。
いくつかありました。
なかなか面白いところでした。
説明板によると、江戸時代末期の外国からの圧力に対する備えとして築造とのこと。
幕末の頃の切羽詰まった感じが伝わって来ますよね。
今とは全く違いますねぇ。
欧米諸国は植民地政策ですからねぇ。
植民地にならずに、ホント良かったと思います。
ホント、日本は素晴らしい先人が多くて、今があるんだよなぁ。と思います。
蛇足ですが、工事のこういったキャラって結構、地元キャラなものが多いですよね。
ちなみに単管バリケードというらしいです。
これなんかは、福井なので恐竜ってことですしね。
よくよく調べると、福井県の公式恐竜ブランド、ラプトくんってことです。
こういうのにも見ていくと興味が尽きないですよねぇ。面白いです。