真夏の青森・秋田・山形を巡る旅 6日目 男鹿半島 脇本城

続いて、脇本城です。

安東氏のお城ですね。

続日本100名城にも選ばれています。

ここも広大なお城のエリアです。

そして、またしても一部しか見れていないことになります。

この脇本城の南側は700mほど地震で、海中に没したらしいです。

男鹿駅方向

この整備されているところだけを見ていました。

それだけでもかなりな広さです。

この整備したエリアからまだ、歩いていくエリアがあるのですが、ちょっと時間的に無理でした。

城下町として、今も残っている脇本地区

写真の先が海中に没したと言われる方向

土塁が残ってます。

安東氏の力が大きかったのが良くわかります。

相当、貿易でも稼いでいた様子です。

安東氏は祖を安倍氏としているとも言われているそうですね。

安倍氏の話は高橋克彦さんの本で出てきますよね。

高橋克彦さんの歴史小説は好きで、すべて読ませて頂きました。

そうして、東北の虐げられた歴史を知り、発展して安東氏や南部氏の本も読んだりしました。

本で知って、興味が湧き、行ってみる。自分のパターンです。

行ってみるのが、一番いいですね。今で言う、聖地巡礼ですよね。

世代は違えど、自分も端から見れば、オタクみたいなものでしょうね。

最後に国土地理院の地図を載せておきます。


赤が城域で、行ったのは下の黄色の部分だけです。

今回、写真で撮った部分は黄色だけです。

う~ん。。デカすぎです。。