真夏の青森・秋田・山形を巡る旅 2日目 是川遺跡 是川縄文館

縄文を巡る上で欠かせないのは青森ですよね。

なんでこんなに土偶が盛んだったのだろうか?と思います。

でも土偶ってほんと素晴らしいなぁ。と思います。芸術品だなぁ。と思います。

今回は合掌土偶で有名な青森県八戸市の是川遺跡にあります、是川縄文館に行ってきました。

写真が有名な合掌土偶です。素晴らしいですよね。

スライドショー的なムービーを作りましたので良かったらどうぞ。

思ったよりも小さいものです。細かい細工がよくできています。

古代、縄文の人の祈りが伝わってくるようですよね。

他にもたくさんの収蔵品があるのですが、自分が見ててこれ!いい!と思ったのはこれです。

イカ土偶(展示されて名称にはイカ形土製品とあります。)、真ん中のやつです。

カワイイですね~。しかもこれ小さいです。5cmくらいだったと思います。

他にも特徴的なのは漆を塗ってある土器類が素晴らしいです。

あとちょっと特徴的なデザインの土器たちです。

オリジナリティに溢れています。凄いなぁ。

もちろん、土偶ちゃんたちもたくさんいます。

有名な遮光器土偶もいっぱい居るんですよね。割とポピュラーな感じなのでしょうかね。

意外といっぱいあるんですよ、遮光器土偶は。全然、無いのだと思ってました。

今回、訪れた時は「海を渡る縄文人」として展示を行っていた時でした。

ところで、合掌土偶のゆるキャラ「いのるん」が意外とカワイイんですよね。おススメです。

縄文館の外観はこんな感じです。綺麗な施設ですよ。

もちろん、すぐそばにある是川遺跡へも行って来ました。

こちらは復元した住居跡です。

あと、敷地が広いので、雑草はヤギさんが頑張って、草を食べて綺麗にしてくれてます。ご苦労様です。

ぐるっとひと巡りしたらお腹が減って来たので、縄文館の中にあるこれカフェで郷土料理のせんべい汁を頂きました。

地元の方が作ってくださる地元の味、最高です。美味しかった~。

これ、安いんですよね。300円でした。

早い、安い、旨い。。ってことで。

次回はラーメンにしてみよう。ラーメンも300円と安いんですよね~。

素晴らしいです。