フリードスパイクハイブリッド 車中泊仕様への快適改造 その3 75w ソーラーパネル取付

今回はSuaokiの500wポータブルバッテリーを購入しましたので、ソーラーパネルをキャリアに積んで充電を行った旅を紹介したいと思います。

75Wのソーラーパネル載せてみた図

車中泊していると夜の寝るまでの間に電源が使用したくなりますよね。

照明、スマホの充電、タブレット、扇風機、など。

以前は、大自工株式会社のSG-3500を使用しておりました。

今までも容量的にはこれで十分足りていたのですが、走行中というか、エンジンを掛けている間に充電をしないとなりません。

なので、ちょっとシガーソケットを挿し忘れて、充電を忘れたりすると、大して充電されていなくて、夜、寂しい思いをしたりします。

それと冬場はやっぱり暖かいものを食べたいなぁ。と。

そうなると容量の大きいポータブルバッテリーでトラベルクッカーを使用したいと思い購入しました。

んで、まず、そのポータブルバッテリーはこれ。

suaoki ポータブル電源 G500 137700mAh/500Wh

特に説明はしませんが、Suaokiの500Wのやつです。

試しにソーラーパネルから充電してどの程度のパワーで充電されるかを確認していた写真です。

向きが良いと60wとか普通に発電してました。

ソーラーパネルはこれ。枠がアルミでしっかりしたものが欲しかったので、この選択です。

GWSOLAR 75W 太陽光パネル

75Wのソーラーパネルです。細長いタイプを見つけるのに苦労しました。

スペックは以下です。

【仕様】型番:GW-E075A 最大出力:75W 最大出力動作電圧:18.2V ・最大出力動作電流:4.13A・開放電圧22.5V ・短絡電流4.28A

キャリアに取り付けの図 ルーフキャリアはTERZOです。安いですからね。

取付に関してはかなり慎重に考えて取付を行いました。

簡単なもので高速で外れてなんて、迷惑掛けるわけにいかないので、しっかり取り付けましたよ。

ソーラーパネルのキャリア取り付け図

取付参考図ですが、まぁ、平たい板をなんで載せてるんだろう?という感じでしょうか。

取り付け時の写真

取り付けに関しては全く問題なくしっかりと取り付いて、高速道路でも全然大丈夫でした。

ただ、走行時の風切り音が増え、燃費が1割程度、落ちたように思います。

写真の通りの荷物でしたので、空気抵抗がかなり増えています。

これは写真左側の荷物の為だと思います。

ソーラーパネルとキャリアに何も載せないときは、燃費は通常と変わりませんしさほど音も出ないようです。

案外空気抵抗が大きいRV-BOX

発電に関しては、毎日、Suaokiのバッテリーを1~2メモリ使う位

(夜間のUSBLED照明とUSB扇風機2台、あとタブレットの電源、扇風機は割と寝ている間も使用したりしてます。)

でしたので、繋いで置くと1~2時間程度で充電できてしまうようです。

正確な測定は走りながらでは出来ませんでしたし、実用上、走行しながらできていれば問題ないかと思います。

青森の小川原湖隣の仏沼での写真

ソーラーの場合、エンジンを停止して自分達が観光していても、充電していてくれるので、その点、非常に便利で助かります。

その点のメリットが大きいのが、ソーラーパネルを導入する理由です。

ポータブルバッテリーを満充電してしまうと、後は用が無く、無駄に発電しているわけで、余った発電を別な用途で使用できないかなぁ。という宿題が増えました。

候補としては冷蔵庫でしょうか。でも、さほど冷蔵庫に関しては必要性を感じていないのですよね。

お土産を買うときに生物は買えないというのがありますが。

冷蔵庫を置く場所がちょっと思い付かない感じです。

面白いのは、ガソリンスタンドの若い子が、ソーラーパネルが付いてるので、目をキラキラさせながら、話したい感じで見てくれますよ。

なので、タイミングが合えば、こんな風に使ってるんだよ。なんて話をしています。ww

気が付く人は気が付くみたいです。www

興味がある人と話すのは楽しいですね。