フリードスパイクのフルフラットの快適性能は、そもそも初めから素晴らしく、ほぼ段差が無いので就寝時のストレスは、かなり低くて朝までグッスリ寝ることができます。
ですが、ウチの場合は常に夫婦で行動する為、荷物が多く収納を考えないとなりません。
Youtubeでいくつか拝見するような感じのソロ車中泊の人たちのようなノーマルのままでは快適に過ごせないのですよね。
今回はまず天井収納編です。
必要なものです。
(↑楽天で売ってました。アマゾンは無いようです。)
これを最初に取り付けます。
取り付け方は色々出てきますし、購入するとマニュアルが付いてきます。
簡単ですよ。そして「ネットパネル 」を取り付けます。
サイズは900x600
これ↓安いですね。
ホムセンより安いと思います。
ビバホームは同じようなものが5千円位でした。
イレクターパイプ2本ですが、自分は2m2本買いました、下図は1.5mなので、注意してください。2mは今は売ってないのかもしれません。
ホムセンなら2mはあるかもしれません。
下のジョイントを4つ(下のは4個セットです。)ジョイントAとします。
ルーフィンサイドレールに渡すイレクターパイプを前後2本固定する
さらにもう1種類こちらは2つ ジョイントBとします。
真ん中にイレクターパイプを1本通してネットパネルがたわむのを防ぎたいので、そのパイプを前後で固定
パイプを切断したままだと危険なので保護キャップ、エンドキャップをしましょう。
イレクターパイプを切断する工具
このパイプカッターという工具ですが、小さいやつ買うと非常に疲れます。上図位のサイズを購入するといいと思います。
そして、バリ取りが付いていると良いです。
六角レンチ イレクターパイプとジョイントを固定するために必要です。
バリ取り パイプカッターで付属しているのを選べば問題無いです。
ゴムネット1~2つ 90cm幅の物が良いと思います。
ゴムネットは天井に収納した荷物がブレーキ掛けた時に、自分の頭に飛んで来ないようにするためです。
かなり重要ですので、必須アイテムです。
ゴムネットでなくても良いですが、ブレーキ掛けたら、頭に物が飛んで来ますので、何らかの対策が必要ですので、注意してください。
最初、これ無かったのですが、ホント、飛んできて痛かった思いをしました。www
固定用ゴム 5mm厚位がいいと思います。
あと保護クッション、頭をぶつけてケガしないように。
パイプに巻いて結束バンドで固定します。
物は以上ですので、次は作業順です。
ルーフィンサイドレールは取り付けてあるとします。
- 1.左右のルーフィンサイドレールとの間を渡すために、イレクターパイプを96~100cmぐらいの間で2本切断(現物の長さを見て切断)
- 2.ジョイントBを切断したイレクターパイプに通して真ん中あたりに仮止め
- 3.横にイレクターパイプを2本前後に渡してルーフィンサイドレールにジョイントAで仮止め。(下の写真の赤枠)
- 4.ネットパネルを載せて前後位置とネットパネル自体の位置を調整
- 5.余ったイレクターパイプを54~6cmくらいで切断(現物の長さを見て切断)
- 6.真ん中のたわみ防止のイレクターパイプを仮止め(下の写真の緑枠)
- 7.再度、ネットパネルを載せて前後位置とネットパネル自体の位置を調整
- 8.位置が決まったら、ネットパネルは外して、パイプを仮止めから本固定
- 9.ネットパネルを結束バンドで固定
- 10.ゴムネットを被せる。
以上です。
注意点です。
ルーフィンサイドレールのパイプ径が細いので、そのまま絞めてもグラグラしてしまいます。
なので、ゴムを挟んで絞めてください。ゴムは適当な長さです。
黄色いクッション材は後ろに人が座ったときとか、寝るときとかに頭をぶつけるので、貼ってます。結束バンドで固定しています。
それとイレクターパイプのエンドには必ず、エンドキャップを入れてくださいね。
バリを取っても指を切りますよ。
天井収納したものは、固定しないとブレーキを踏んだ時に、頭に飛んで来ます。
ゴムネットなどで荷物を固定してくださいね。
あと下の写真の赤枠内にUSBのLED照明を固定しています。
(固定方法はマジックテープですが。。)
物はこれです。USBを使用するのは5Vですので、省エネということです。
扇風機もUSB扇風機です。
これもUSBなので省エネですよ。なのに結構風量があります。おススメ