高天神城を後にして、次は高天神城攻略の徳川の起点となった横須賀城です。
めずらしい丸い石垣が特徴です。
天気が良いので、良い写真が撮れたように思います。
石垣がデコボコして取り付きやすいので、小さい女の子の兄弟がよじ登っていました。
年のころは上のお姉ちゃんが5・6歳で、下の子は3・4歳くらいでしょうか。
「お、危ないなぁ。。」と思ってみると、そばで母親が見守ってました。
親が、やらせているような印象だったので、ちょっと違和感を感じましたね。
当の子供たちは「キャッキャッ」しながら登っているので、おそらく大丈夫なのでしょう。
見てるこっちが一番「ハラハラ」してます。
しかし、小さい女の子が登れてしまう石垣って防御力としてどうなんでしょうか。。。
横須賀城の攻防戦というのは無かったので、石垣を登られることは無かったのでしょうし、よじ登って来るのを眺めていることはないので、まぁ、討取られてしまうのだろうとは思いますが。。。
鳥取城の石垣も面白かったですが、ここも面白いですね。
最後の写真の女の子達が件の子たちですね。
奥の青い服が違和感を感じたお母さんです。
けがの無いように気を付けてくださいね。
見ている自分達のほうがヒヤヒヤして心配ですので。
国土地理院の地図で見てみましょう。
高天神城との距離関係はこんな感じでさすがに近いですね。
結論としては縄張りから想像するに結構、攻めにくい感じのお城ですね。
しかし、この国土地理院の地図、綺麗に波による浸食が分かる地形ですね。
その約400年前は海際だったというのが良く分かります。