東海を巡る真冬の旅 六日目 新城市 設楽原合戦場

さて、私にとっては念願の設楽が原・長篠城です。

設楽原合戦場の馬防柵
設楽原合戦場の馬防柵

ちょっと写真が遠いですが、馬防柵を再現してあります。

設楽原歴史資料館にまずいってみました。

井上靖氏 風と雲と砦からの一文
井上靖氏 風と雲と砦からの一文

武田派の私にとって、辛い場所ですが、見ておきたい場所でもあります。

井上靖氏 風と雲と砦からの一文
井上靖氏 風と雲と砦からの一文

泣かせる言葉があります。

もし、井上靖氏の本に興味がある方はこちら。私も読みました。

風と雲と砦 (角川文庫)

風と雲と砦 (角川文庫)

井上 靖
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設楽原歴史資料館は鉄砲の資料館です。

火縄銃
火縄銃や大筒などが並ぶ

こんな大筒や馬上筒なんかも見れます。

馬上筒
馬上筒

信玄公を狙撃したとも言われる銃もあったりします。(真偽は不明です。)

信玄公狙撃の銃
信玄公狙撃の銃、真偽不明

武田勝頼公、馬場信房公、山県昌景公、内藤昌豊公、真田信綱公・昌輝公もこの風景を見たのか。。

なぜ、武田勝頼公は無謀な突進をしたのか。。

色々と後悔ばかりの場所ですね。

ちょっと、色々な想いが馳せます。

設楽原合戦場を臨む
設楽原合戦場を臨む

この戦地で亡くなった武将の墓を参ろうと思っていたのですが、時間無く、次回に持ち越したいと思います。