東海を巡る真冬の旅 本栖湖からの絶景の富士山 道の駅富士川楽座

岩殿城を後にして、お伊勢さんを目指しています。

東海の旅と書きながら、まだ、山梨です。

本栖湖からの富士山の眺め
本栖湖からの富士山の眺め

写真は途中の本栖湖からの富士山の夕景です。

余り、画質が良くないですが、場所というかここのポイントの良さに助けられていますね。

綺麗な富士山です。

ここちなみに、超有名な写真スポットです。

日本人なら必ず知ってるはずなんです。

千円札の富士山の場所なんです。

(お札載せるのは面倒ですね。そのまま載せると御用になるようで、写真を加工しました。)

千円札の富士山
千円札の富士山
千円札と同じアングルの富士山
千円札と同じアングルの富士山

ね。同じアングルでしょ。(写真を同じようなアングルにトリミングしました。)

ご存知の方も多いですが、まぁ、それだけ富士山を眺めるには良い場所ということで、どうしても紹介させて頂きました。

さ、旅を続けましょう。

途中、スーパーに寄ってご飯を仕入れます。

さて、一泊目はどこまで行こうかと、検索していると、道の駅富士川楽座が広くて良さそうでしたので、ここに決定しました。

道の駅富士川楽座
道の駅富士川楽座

寝袋は耐寒温度-15℃のやつだけを使用して寝たのですが、そのため朝方ちょっと冷えましたね。

場所としては割と静かで寝やすくて良かったです。

ただ、夜は写真にあるトイレは使用できないので、歩道橋を使って道の反対側の施設内のトイレを使うことになります。
トイレは綺麗でした。

ここも朝起きたら、富士山綺麗でした。

道の駅富士川楽座からの富士山
道の駅富士川楽座からの富士山 絶景です。

そして、ここには面白いものがありました。

聖牛です。水の流れを抑えるためのものですね。

武田信玄公が考案されたと伝わっています。

中聖牛
武田信玄公が考案したと伝わる、中聖牛

これ、利根川の千葉県立関宿城博物館にもありました。

治水に関するところで、たまに見かけたりします。

今でもこの方法は有効らしく、まだまだ利用価値があるようです。

水の流れを弱めて土手に当たる力を弱めるためにあるようです。

この当時としては、画期的な治水方法で、ここから色々な所に利用されたようです。

武田信玄公、ホント、こういう所があるので素晴らしい方ですよね。

ただ、現在は展示されていないようですね。また、展示されると嬉しいです。

さて、高速に乗って一気に伊勢神宮へ向かいます。