2023年7月、私たちは山梨へ一泊二日の車中泊旅行に出かけました。
その魅力的な旅行の一端をご紹介します。
旅の始まりは、ラベンダー畑の魅力に引かれて。
河口湖の大石公園が私たちの目的地でした。
着いてみると、外国からの旅行者たちがたくさん訪れており、規制の影響も薄れ、自由な雰囲気が漂っていました。
ラベンダーの花たちが紫に染まり、風に揺れる様子はまさに幻想的。
天気は曇り空でしたが、暑さから解放されたことは幸いでした。
ただ、写真に収めるには少々難しく、その美しさを伝えきれなかったのが残念です。
蜂たちの忙しさが見られる瞬間をカメラに収めると、妻から「怖くないの?」と尋ねられることも。
しかし、蜜を集める蜂たちの勤勉さに心を奪われ、怖さなど感じませんでした。
彼らはただ、自分たちの使命に忠実に尽くしているだけで、その姿勢に敬意を表しました。
ラベンダー畑から富士山がそびえる風景は、曇り空でも迫力がありました。
富士山の頂上には雲がかかり、その上にかかる頭に傘をさしたような雲が印象的でした。
晴れていれば見ることのできるその美しさを、少しだけ想像しながら楽しむことができました。
ラベンダー畑の幻想的な美しさや、蜜を集める蜂たちの姿、富士山の雄大な風景。
それぞれの瞬間が心に残りました。
ラベンダー畑の広さに驚きつつも、人々の楽しそうな姿を見ることで、心温まるひとときを過ごしました。
そして、富士山の雲の中に潜む美しさを垣間見ることができたことに感謝の気持ちを抱きました。
ラベンダー畑の美しさに感動を覚えた後、私たちは新たな旅へと向かいました。
続いての目的地は、富士花鳥園。
掛川花鳥園の姉妹店として知られており、先日掛川花鳥園を訪れたばかりでしたが、その魅力にひかれて立ち寄ることにしました。
園内に足を踏み入れると、掛川花鳥園に比べると規模は少し小さく感じられましたが、それでも十分に楽しめる要素がたくさんありました。
様々な花々が咲き乱れ、色とりどりの鳥たちが歓迎してくれました。
特に印象的だったのは、フクロウたちの姿。彼らの種類が多く、その愛らしい姿に心が踊りました。
フクロウとのふれあい体験は、園内での特別なひとときとなりました。
カワイイフクロウを手にのせたり、撫でたりすることができ、その柔らかな羽根触りと一緒に過ごす時間は非常に楽しいものでした。
しかし、餌をあげる際には注意が必要とのこと。
私もフラミンゴやコガネメキシコインコに噛まれてしまいましたが、その痛みも思い出として楽しいひとときを彩っています。
特にフクロウのエリアでは、アナホリフクロウがとてもカワイイ存在でした。
その愛らしい表情と行動に心を奪われましたが、不思議なことがありました。
私がアナホリフクロウに背を向けた瞬間に、突然飛んできて私の方に乗り移ろうとするような動きを見せたのです。
その瞬間の不思議な振る舞いに、思わず笑みがこぼれました。
楽しいひとときを過ごした富士花鳥園。
しかし、楽しいひとときはあっという間に過ぎ去り、夕方の光が広がりました。
そもそも旅行の出発が遅かったため、夕暮れが迫る中、スーパーへと立ち寄り、夕食の食材を購入しました。
そして、道の駅朝霧高原で一夜を過ごす準備を整え、今日の旅を終えるひとときを楽しむこととなりました。
翌朝、鳥たちのさえずりに包まれて目を覚ました。
その心地よい響きが、新しい一日の幕開けを告げてくれました。
「こちらの地域は野鳥が多いのかもしれないな」と思いながら、朝食をとった後、野鳥の探索に出かけました。
2時間ほどの間、慎重に周囲を見渡しましたが、思うような成果は得られませんでした。
ウグイスやホオジロ、シジュウカラなどが姿を見せましたが、思ったほどの種類は見受けられませんでした。
それでも、森の中で鳥たちが囀る声を聞きながら歩く体験は、穏やかなひとときでした。
次なる目的地は、西湖野鳥の森公園。
ここでも鳥たちとのふれあいを楽しむため、早速探索を開始しました。
森の中を歩くと、シジュウカラやヤマガラの姿が目に飛び込んできました。
中でもシジュウカラは手に乗って餌を食べるという情報があったので、期待しながら近づいてみましたが、どうやら私たちの時にはその姿を見ることは叶わなかったようです。
残念ながら、運の要素も大きいようです。
以前に上野不忍池でスズメに餌を与える楽しい経験があったことを思い出しました。
途中、浜松で働く外国のご夫婦と出会いました。
彼らは私たちに向かって「野鳥を見ましたか?」と声をかけてきました。
私たちは、「ポピュラーなヤマガラやシジュウカラは見ましたが、他には目立った種類は見つからなかったですね」と答えました。
彼らは明るく親しみやすい雰囲気を持つ外国のご夫婦で、その交流が一日を彩る素敵な出来事となりました。
その交流を通じて、世界中の人々と共有する自然の美しさの一端を感じました。
山梨の自然の中での野鳥探索は、鳥たちの歌声や風景を楽しみながら、日々の喧騒から離れたひとときを提供してくれました。
次なる旅の舞台は、山梨県立考古博物館。
縄文時代の遺物が数多く展示されているこちらの博物館は、私たちが一度訪れてみたかった場所でした。
博物館内を巡ると、縄文時代の名残が数多くの展示物として眠っています。
縄文土器や土偶など、その数々の遺物に触れることで、古代の暮らしや文化に思いを馳せました。
山梨独自のデザインの縄文土器や、遠く新潟と似た意匠を感じる作品に出会い、その時代の人々の技術や創造力に感嘆の声を禁じ得ませんでした。
野鳥探索の旅も最後に向かいました。
山梨県立武田の杜へ足を運び、野鳥たちの姿を期待しましたが、残念ながら撮影することは叶いませんでした。
夏場は標高が高くないと野鳥たちは姿を見せないようで、その厳しい自然の法則に敬意を表しました。
それでも、二日間にわたる旅行は楽しいひとときで満ち溢れていました。
山梨の美しい景色や自然と触れ合うことで、心に充実感を抱きました。
そして、コロナ規制が緩和され、自由な旅行が再び可能となったことに対する喜びを感じました。
過去の文化と未来への思いが交差する山梨の旅。
自然や歴史との対話を通じて、私たちは新たな視点を得ることができました。
大自然の魅力と人々の創造力が、この二日間の旅で私たちの心に深く刻まれました。
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追記
この記事は、下書きを自分で書き、ChatGPTにて、添削と文章を整えてもらいました。
なので、欧米風な書き方になってますね。ww
たまにはこんなのもいいかもしれませんね。