Arduinoで温度センサーを利用する。 「外部からのエアコン制御」への道 その1

前置き

最近、Arduino(アルディーノ)を本格的に利用して、家庭の便利グッズを作ろうかと思っています。

どういった物かと言うと・・・

私の住む埼玉県北部地方は、ほぼ日本全国民の皆様に於いては、ご存知だと思われます「暑いところ」ですので夏はメッチャクソ暑いのです。

夏場、洗濯物は2時間で乾き、4時間すると生地が傷み、長時間干したものは何回かすると激しく色落ちします。

夏も冬も乾燥していて洗濯物はメッチャ乾きますが、人間も乾きます。

プラスチック製品はすぐカサカサになって油分が飛んで「パキッ」と折れます。

そんな我が街ですが、夕方、仕事から帰って来ると、物凄く部屋が暑い訳です。

エアコンをフルパワーで1時間回しても冷えないとかいう感じな訳です。

なので、エアコンを外部からスイッチオンするツールが欲しいのです。

最近、いわゆるIotとかスマート家電とか言いますよね。

で、最近はそういった物が売っているようなので買ってもいいのですが、ちょっと高い。。なぁ。と。

で、調べると自分で作れるようなので、チャレンジしてみようと思います。

で、構想的には以下の感じです。

  1. Arduinoで温度をロギングする。
  2. 温度はデータベースへ転送して保管する。10分毎位で記録したい。
  3. 記録した温度をWebページで表示して外部で確認できるようにしたい。
  4. 温度が高かったらそのWebページでエアコンをスイッチオンを指令する。

とまぁ、こんなイメージです。

本題

ということで、改めてArduinoを勉強していこう!ってことの第一回です。

久しぶりにArduinoを使おうと思って、あっちをゴソゴソ、こっちをゴソゴソ。。。

おや、、、どこいったのかなぁ?

なんてことを20分程して発掘してきた一品。

Arduino unoです。

正常動作するのか?と久々なので、ちょっと思い出しながら、使って見ました。

温度センサーはLM35DZです。

LM35DZ接続

持っていたのが、たまたまこれだったので、使って見ましたよ。

シリアルモニターの表示、26~27°位ですね。

簡単に表示しましたね。26~27°表示です。

この日はまだ、そんなに暑くないですね。

扇風機を回しているからか、意外とバラついてます。

こんなものなのかな?

作成した、プログラムはこれです。短くていいですね。ww

温度ですが、自分は「5/1024」で計測しましたが、もっとシビアに計測したいときは、基準電圧を計測して補正値を入力する方が良いとのことです。

コピペは↓

void setup() {
  Serial.begin(9600); //9600ボーレートにて通信
}

void loop() {

  int sensorValue = analogRead(A0); //アナログ値a0にて入力

  float voltage = sensorValue * (5.0 / 1024.0); //電圧5V 補正値が必要なときあり

  Serial.println(voltage * 100,0); //100倍で小数点は表示しない

}

参考にさせて頂いたサイト↓

このセンサーの他に、温度センサーを購入しちゃったので、本番は違うかもしれないですね。

購入したものが果たしていつ届くのかなぁ?。。

アリババで買ったので、かなり時間掛かると思われます。

しかもアリババの場合、細かい物を購入するとロストしがちで3カ月位して届くということがあります。

自分の経験では購入したもので、届かなかったものは無かったです。

アリババは安いのですがね。アマゾンの半値以下とかです。

参考に、ESP-32S NodeMCU-32S = ¥670(送料込み)

購入時カード情報が漏れるのが不安なら、Paypalにするといいですよ。安心。