さて、TOTO攻略プログラムですが、Pythonを利用したWebスクレイピングにてデータを取得することが出来るようになりましたが、Jリーグのデータを毎週記録しなければデータ解析ができないなぁ。。という事態に陥りました。
さて、どうやってデータを毎週記録させるかなぁ。と考えると。
サーバー(DS1621+)でバッチ(Batch処理)で走らせるかぁ。と思い至りました。
となると、先に我が愛機「DS1621+」ちゃんに、Python3は既にインストールされていますが、ライブラリはないだろうということで、今回は環境作りに必要なSSH接続の方法を記録しておきたいと思います。
SSHはTeraTermを利用します。
SSH接続とは自分の場合、Win10パソコンからDS1621+へ遠隔操作でコマンドの実行をする環境のことを言うと思ってます。
なぜ、そんなことするかというと、今回の場合、DSMではその辺りができないので、Pythonのライブラリの設定が無いからいわゆるPIPコマンドでライブラリのインストールを行わないとならないからです。
てか、Linuxってこういうもんなんですよね。
面倒臭いといえば面倒臭い。
一応、参考にTeraTermの正式サイトを貼っておきます。↓
パソコンにインストールしたら、サーバーの設定です。
DS1621+のDSMに入って、コントロールパネル→端末とSNMPを開きます。
設定画面が開きますので、「SSHサービスを有効化」して、ポート「22」(デフォルトは22、それ以外でもOK、ただ、他のポートと被らないようにする)のままで、「適用」ボタンを押します。
何か、メッセージが出ますが、そのままでOKです。
続いて、ポート開放します。
同じくコントロールパネル→外部アクセス→ルーターの設定→作成→組み込み式アプリケーション→次へ
設定されている中でポート番号が「22」の物を選択します。
その時「名前」は「暗号化ターミナルサービス」です。(SSHのことですね。)
最後に「保存」↓を押します。
これでSynology側の設定は終了。
自分の場合は面倒ですが、利用するときだけポートは開くようにしています。
理由は外部からなんでもできるポートを開きっぱなしにしておくのは、鍵を掛けずに玄関を開けてあるようなものだと思うからです。
なので、面倒でも利用時だけポート開放しましょう。