八雲立つ風土記の丘資料館に来ました。
また、古墳ですね。www
神話の国ですので、神話の背景を知るために巡ってるのもあります。
自分は埼玉でも、割と子供の頃から古墳の多い所に生まれ育ったので、非常に親しみがあります。
小学生の時に社会科クラブに入っていて、土地の歴史を知る活動をしてました。
先生と一緒に自転車で田舎を巡りながら田舎の歴史を知っていくそんな活動です。
で、自分の田舎ですが、あまり有名ではないですが、古墳の数だけは多いんです。
円墳の小さいのが多いんですよね。
前方後方墳が見たかったんです。□と△の組み合わせ。
しかし、自分で運転するようになって、行田のさきたま古墳群を見た時の衝撃は忘れません。
田舎のはなんだったんだ。。と。
大きさが全然ちがうじゃないかと。
まぁ、そんな子供でしたので、歴史好きに育ったのですね。
今、ホント、子供の頃に見たくても見れなかったものが見れるなんて、ホント嬉しいです。
今回のここでの見どころは前方後方墳ですね。
四角□と三角△の古墳とでも言えばいいのでしょうか。
ホント、見たこと無い。
前方後円墳と、円墳しかしらない自分。
四角があるなんて。。。という感じでした。
色々な形があって、それに伴う形で、勢力が分かれていたということらしいですね。
ある意味、勢力図の変転を表しているとも言えます。
この辺りは神話の中心地的な意味がある所らしいです。
周辺にも古墳や神社が多いところです。
資料館の辺りをあらわす、ジオラマ↑↓
出雲国府跡を示してます。↑
埴輪がカワイイです。
ユーモラスですね~。
何か、語り掛けているような感じです。
この鹿のやつもカワイイですね。
この馬のはみんな目が笑ってるんですよね。カワイイ。
国引き神話が分かりやすく書いてあった資料がありましたので、参考に載せておきます。
この辺りを意宇(おう)郡というらしいです。歴史の舞台ですね。
そして、古墳年表です。
古墳の形がそれぞれあって面白いですね。
分かりやすいです。
そして、また、埴輪と土器です。
なんか、ユーモラスな形ですよね。
遊び心があったのかなぁ。
楽しい感じですよね。