真夏の新潟を巡る旅 二日目 高龗神社

笹山遺跡に立ち寄った際に、さて、次はどこいこうかと、地元の観光マップを見ていると近くに高龗神社という所が、すぐそばにあります。

高龗神社(こうりゅうじんじゃ、りゅうは雨かんむりに龍です。)

有名な神社ではないですが、すぐそこですし、行って見ましょう。

創建は元弘三年(1333年)とのこと。

大井田氏が鎌倉攻めの際に、稲村ケ崎において海竜王の加護を得、鎌倉幕府を滅ぼすことができたことにより、海竜王を祀ったことが始まりと書いてあります。

そして、雨乞いをすれば、必ず雨が降ると言われ、地元でも厚い信仰を集めているとされています。

鳥居をくぐった途端、素晴らしい程、パワーを強く感じます。

清廉な感じのパワーでホントに龍神様でもいるのではないかな?と思うスポットです。

村社的な小さな神社で、こんなにもパワーを感じたのは初めてかもしれません。

神主さんもいない神社ですが、境内も綺麗になっています。

日頃から地元の方に愛される良い神社なんでしょう。

そのためかきっと、神様の龍神様も喜んでおいでなのだろうと思います。

この日はたまたま、越後妻有の大地の芸術祭の芸術作品が展示されている場所でもありました。

そのために芸術作品を見たいわけでもなかったのですが、入場料を払うことになりました。

とはいえ、見てみれば、良いものが見れたように思います。

作品と神社の雰囲気とが、合っているように思えて、素敵でしたよ。

なんとなく、呼ばれたような感じで、何気なく伺った神社でしたが、かなり良い神社でした。

御朱印が頂けないのが、非常に残念に思った次第です。

また、気になるので、近くに行ったら、必ず、立ち寄ってみたいと思える場所です。

短いですが動画もありますので、上げておきます。